2008年12月31日水曜日

2008年12月・第5回目(2027年まで残り19年)

資産の成長記録を含め今年最後のエントリになります。


大納会も30日の米国市場も、それぞれ上昇した形で終わりま
したが、実体経済の回復にはまだ時間がかかってしまうよう
に思います。そして市場の本格回復もまだ先のことのように
思います。

とにもかくにも「百年に一度」といわれる歴史的な年が終わ
り、今年の後半から来年は、圧倒的な安値をひたすら仕込む
時期と心に決めて、引き続き「長期投資」を実践していくつ
もりでいます。


皆さまにとって来年が良い年でありますように。


2008年上半期までの「総投資額および総評価損益の推移」に
ついてはこちら




ファンドA(さわかみ)
投資金額・・4,640,000円
基準価額・・9,888円(評価損益 - 1,729,021円

ファンドB(トヨタアセット・バンガード海外株式)
投資金額・・1,670,017円
基準価額・・7,648円(評価損益 - 741,972円

ファンドC(あすのはね)
投資金額・・300,000円
基準価額・・5,667円(評価損益 - 116,940円

ETF(TOPIX連動型)
投資金額・・1,440,070円
取引値・・・883円(評価損益 - 613,820円

個別銘柄(SBIホールディングス)
投資金額・・579,100円
株価・・・・13,550円(評価損益 - 445,270円


総投資額・・・・8,629,187円
総評価額・・・・4,982,164円
総投資収益率・・- 42.26%
__________________________________________

総評価損益 - 3,647,023円


2008年12月28日日曜日

2008年12月・第4回目(2027年まで残り19年)

今年も残すところ明日を入れて3日となりました。

今日は今年最後の散髪に行って、どうやらこれで気分的には
気持ちよく新年を迎えられそうです。新年3日には、家族で
集まることも決まり、年内は大掃除と買い出しなどで過ごそ
うと思います。

原則、毎日曜日に「現時点の状況」というカテゴリでエント
リしている「資産の成長記録」ですが、年内は一応今日で終
了の予定です。大納会(30日)の日も記録だけはしておこう
とは思っています。


それにしても今年は散々でした。。。前にもエントリしまし
たが、今年が僕の定年間近や定年後でなくて本当に良かった
と思ってます。勿論、その時のポートフォリオというのは年
相応のそれなりのものになっているはずだと思いますが、そ
れでも今年の金融危機のように、先進国も新興国も軒並みダ
メ、為替も急変という状況では、よほどしっかりと計画され
たポートフォリオでなければ厳しい結果になってしまうでし
ょう。数年で回復してくれればまだ救われますが、ある程度
の年齢になった時の大損失というのは生活に直結してしまう
ことだと思いますので、本当にしっかりと今回の危機から学
ばなければと思っています。


2008年上半期までの「総投資額および総評価損益の推移」に
ついてはこちら




ファンドA(さわかみ)
投資金額・・4,640,000円
基準価額・・9,693円(評価損益 - 1,786,428円

ファンドB(トヨタアセット・バンガード海外株式)
投資金額・・1,670,017円
基準価額・・7,608円(評価損益 - 746,940円

ファンドC(あすのはね)
投資金額・・300,000円
基準価額・・5,574円(評価損益 - 119,944円

ETF(TOPIX連動型)
投資金額・・1,440,070円
取引値・・・867円(評価損益 - 628,860円

個別銘柄(SBIホールディングス)
投資金額・・579,100円
株価・・・・13,660円(評価損益 - 444,170円


総投資額・・・・8,629,187円
総評価額・・・・4,902,845円
総投資収益率・・- 43.18%
__________________________________________

          総評価損益 - 3,726,342円


年末年始の経済関連番組(再放送分含む)

百年に一度の金融危機が起きてしまった大激動の2008年でしたが、
先日もエントリした通り、最近は読書などで経済について勉強を
進めています。書籍の方は、来年に向けてあと数冊読んでおきたい
ものがあります。

さて、年末年始はテレビで「特番」が組まれますが、今年は経済関
連番組の放送も多いようですね。まぁこのご時世ですから当然のこ
とかも知れません。

初回の放送を見逃してしまったものも含め、以下の番組をチェック
しています。


1.NHK「特集 双方向解説「どう読む2009年の日本と世界」」
  12月27日(土)23:40〜4:15(NHK総合)

2.NHK「地球特派員2008 広がるサブプライムショック
  12月29日(月)8:10〜9:00(BS1)

3.日経CNBC「夜エクスプレススペシャル(ザ・経済闘論)
  12月30日(火)13:00〜14:30

4.NHK「地球特派員2008 悪夢はいつまで続くのか
  12月31日(水)9:10〜10:00(BS1)

5.NHK「地球特派員スペシャル グローバル資本主義の未来
  1月1日(木)19:10〜21:00(BS1)

6.日経CNBC「マーケット大展望
  1月5日(月)13:00〜14:25


1.は昨晩から今朝にかけて放送されましたが、来年以降の経済
の回復について、NHKの解説委員からは厳しい意見が多かったで
すね。数年間は回復が遅れるのではとか、今回は「V字回復」と
はならず、「L字回復」となり、暫くの間は経済は低迷するのでは
という意見もありました。

とにかく、なぜこのような危機が起きてしまったのかということ
と、今後の経済への見通しなどについて今、自分でしっかり理解
しておくことが必要だと思っています。

 

トミー・フラナガンの足跡を辿る(3)

少し前になりますが、「トミー・フラナガンの足跡を辿る」の
第6巻を購入しました。


Vol.6



今回は、「エラ・フィッツジェラルド」の伴奏時代のアルバム
解説を中心に、第44回から第50回までの講座内容が掲載され
ています。

僕は今まで一度も講座を聴いたことがないのですが、大阪がも
っと近かったら、間違いなく一度も欠かさずに講座を聴きに行
くでしょうね。

それにしても「澤野工房」といい、「Jazz Club OverSeas」と
いい、僕が好んで聴くジャズの発信源は、なぜか大阪が多いん
ですよね。


両店とも、一度は訪れてみたいです。

 

2008年12月21日日曜日

2008年12月・第3回目(2027年まで残り19年)

以前エントリーした、「三原淳雄」さんのブログ(?)で紹介
されていた、エコノミスト「竹中正治」さんの著書を今読んで
います。


「ラーメン屋vs.マクドナルド」
 エコノミストが読み解く日米の深層



三原淳雄さんが、『(読んでいて)膝を打ちたくなる』と言わ
れているように、日米の文化の違いなど「なるほど」と思える
箇所が多くあります。

100年に一度の金融危機」とはいえ、日頃から色々な本を読
んで経済や投資に関してもっと勉強しなくては駄目だなという
ことを最近つくづく実感しています。

これからの年末年始、少し時間が取れることもあり、この機会
にあらためて「勉強」しようと思っています。


先週までに、「さわかみ投信」と「トヨタFS証券」より特定口
座開設完了のお知らせが届きました。


2008年上半期までの「総投資額および総評価損益の推移」に
ついてはこちら




ファンドA(さわかみ)
投資金額・・4,640,000円
基準価額・・9,442円(評価損益 - 1,860,321円

ファンドB(トヨタアセット・バンガード海外株式)
投資金額・・1,640,017円
基準価額・・7,726円(評価損益 - 732,366円

ファンドC(あすのはね)
投資金額・・300,000円
基準価額・・5,427円(評価損益 - 124,693円

ETF(TOPIX連動型)
投資金額・・1,440,070円
取引値・・・850円(評価損益 - 644,840円

個別銘柄(SBIホールディングス)
投資金額・・579,100円
株価・・・・13,530円(評価損益 - 445,470円


総投資額・・・・8,599,187円
総評価額・・・・4,791,497円
総投資収益率・・- 44.28%
__________________________________________

          総評価損益 - 3,807,690円


2008年12月14日日曜日

2008年12月・第2回目(2027年まで残り19年)

土曜日に予定されていた「ジョアン・ジルベルト」のライヴが
中止になってしまい、なかばヤケクソになったこともあって、
久し振りに土曜日に出勤して溜まった仕事を片付けました。

静かな職場は仕事がはかどります。本当はいつもこうでなきゃ
いけないのは分かっているんですが、電話も鳴らず、話しかけ
てくる人もいない状況というのは、こうも集中出来るものかと
あらためて感じました。


さて、当の米国以上にビッグスリーの救済策成立に振り回され
ている感のある日本市場ですが、今日、あるテレビ番組で米国
の大学教授だったと思いますが、『経営者や労働者などのリス
トラを一からやり直すことが可能になるので、救済するのでは
なく、むしろ今の時点で一度破綻させてしまった方が良い』と
いうような内容のコメントがありました。

ビッグスリーのリストラには労働者の抵抗がかなりあるようで
すね。金融機関を救ったんだから我々も救われるべきだという
ような意見もあるようですし。

なかなか難しいですね。気持ちは分かるのですが。。。

救済策の成立が遅れれば遅れるほど資金不足の状態が長引き、
新車開発などが更に遅れ販売台数が一段と悪化するというス
パイラルに陥り、来年以降の経済への影響が本当に心配にな
ります。まぁもっとも新車が開発されたとしても、それが売
れる車であるという保証はどこにもないのですが。。。


とにかく、僕のポートフォリオへの悪影響というのは、まだ
まだ続くことになりそうな感じです。


2008年上半期までの「総投資額および総評価損益の推移」に
ついてはこちら




ファンドA(さわかみ)
投資金額・・4,640,000円
基準価額・・9,398円(評価損益 - 1,873,274円

ファンドB(トヨタアセット・バンガード海外株式)
投資金額・・1,640,017円
基準価額・・7,690円(評価損益 - 736,697円

ファンドC(あすのはね)
投資金額・・300,000円
基準価額・・5,466円(評価損益 - 123,433円

ETF(TOPIX連動型)
投資金額・・1,440,070円
取引値・・・831円(評価損益 - 662,700円

個別銘柄(SBIホールディングス)
投資金額・・579,100円
株価・・・・12,980円(評価損益 - 450,970円


総投資額・・・・8,599,187円
総評価額・・・・4,752,113円
総投資収益率・・- 44.74%
__________________________________________

          総評価損益 - 3,847,074円

残念、「ジョアン・ジルベルト」の公演が中止。。。

あー、本当なら昨日、久し振りに生で「ジョアン・ジル
ベルト
(Joâo Gilberto)」のライヴが聴けるはずだったの
に、横浜公演が中止になったのに続いて、延期されてい
た東京公演も中止になってしまいました。

延期振替公演のチケットも入手しましたが・・・



本当に、本当に残念ですが、体調不良(腰痛と風邪のよ
うです)なら、これはもう致し方ないですね。

何と言っても77歳(!)の高齢です。ファンとしては絶
対に無理をして欲しくないです。ジョアンには本当にい
つまでも歌って欲しいですから。

実は月刊ラティーナ(LaTina)の10月号で、ジョアン・
ジルベルトのリオ公演に関する記事を読んだのですが、
そこに載っていたジョアンの写真が「別人じゃないか」
と思うほどやつれていたというか、痩せてしまっていた
というか、悲しいことですが年を取ったな、年相応だな
と思っていたのです。


出来れば、せめてもう一度ジョアンの声が生で聴きたい
と思いますが、今はとにかく体調が良くなりますように、
地球の裏側のジョアンが愛する日本から、心からの愛を
込めてお祈りしたいと思います。

 

2008年12月7日日曜日

2008年12月・第1回目(2027年まで残り19年)

ビッグスリーに関して、米政府と議会は当面の運転資金融資の
妥協案を出したようですね。

自家用ジェットをやめて、車でお願いに参上したので今回は聞
き入れて貰えるでしょうか。。。

それにしても実際に肌で感じることでもありますが、日本の景
気には大失速の感があります。昨年まで、大企業を中心に過去
最高益を出していた時からまさに急転直下という感じです。

どこに行っても本当にいい話しは聞きません。タクシーに乗る
とそれがよく分かります。先日も、いつもタクシーを使ってく
れていた企業の社員が今はほとんど使ってくれないと、運転手
さんがこぼしていました。

今潤っている業種というのは果たしてあるんでしょうか?

ユニクロの売り上げが伸びたとか、まぁそういう話しは聞きま
すが、業種として伸びている業界とか、需要が見込まれそうな
産業などと言うと、今はちょっと想像出来ません。

自動車産業を中心に、契約社員の解雇の問題も深刻な状況です。

これから年末を迎え、そろそろ年越しの準備をとか、正月の買
い物をなどという一般的に言えばお祭りムードとなる中で、仕
事がなくなってしまう辛さというのは本当に耐え難いことだと
思います。

僕自身もそうなのですが、職を失うことや、会社自体がなくな
ってしまうことへの「不安」といつも隣り合わせで、その不安
といつも戦っているような状況なのではないでしょうか。実際、
今職を失ってしまったら明日からどうやって暮らしていくか、
いけるか、全く分かりません。

じゃあ会社が明日、明後日で潰れてしまうかと言えば、それも
現実的なことではない(と思う)のですが、それでもいつもど
こかにそういった「不安」というものが漠然と存在しています。

会社の同僚と飲むと、最近ではだいたいがこういう内容の話し
になるのですが、やはりと言うか、結論は出ない訳です。会社
の将来に関しても、結局のところ僕等には分からない部分でも
ありますし。

で、結局いつも「俺等はやれることをやるしかないんだよな」
ということでシメることになります。

米国は初の黒人大統領の「オバマ」にすごい期待をかけている
ようですね。支持率もものすごく高いようです。ただここまで
経済が後退してしまうと、抱える問題が大きすぎるような気が
します。立て直しに時間がかかってしまったり、それほどの効
果が出ないと、今度は一気に失望へと変わってしまうように思
います。また、一見スキャンダルとは無縁に見えて、何かのス
キャンダルに巻き込まれたり発覚したりすれば、その反動とい
うのはすごく大きいでしょうね。


今週はビッグスリーに対する救済案がどうなるか、市場もその
結論次第でまたまた「一喜一憂」という状態になるのでしょう。


2008年上半期までの「総投資額および総評価損益の推移」に
ついてはこちら




ファンドA(さわかみ)
投資金額・・4,560,000円
基準価額・・9,040円(評価損益 - 1,974,791円

ファンドB(トヨタアセット・バンガード海外株式)
投資金額・・1,640,017円
基準価額・・7,391円(評価損益 - 772,668円

ファンドC(あすのはね)
投資金額・・300,000円
基準価額・・5,325円(評価損益 - 127,988円

ETF(TOPIX連動型)
投資金額・・1,440,070円
取引値・・・802円(評価損益 - 689,960円

個別銘柄(SBIホールディングス)
投資金額・・579,100円
株価・・・・11,920円(評価損益 - 461,570円


総投資額・・・・8,519,187円
総評価額・・・・4,492,210円
総投資収益率・・- 47.27%
__________________________________________

          総評価損益 - 4,026,977円

2008年12月5日金曜日

山中千尋@第一生命ホール

師走で忙しいというのに、今日は休みを取って山中千尋
ライヴに行ってきます。

ニューヨークトリオツアー2008冬 「ブラヴォーグ」


Bravogue



山中千尋のライヴには5回ほど行っていますが、今回は久
し振りです。特に今回は上記アルバムのレコーディング・
メンバーでのライヴなので、CDの音がどう味付けされて
いるのか楽しみもあります。

ライヴまでCDショップや中古レコード屋などを冷やかそう
と思っています。

 

2008年11月30日日曜日

2008年11月・第5回目(2027年まで残り19年)

12月は何かと忙しくなりそうなので、例年より早めですが、
昨日「横浜高島屋」と「横浜そごう」でお歳暮を済ませてきま
した。

そして今日、午前中に上司宅に届けてきました。

お歳暮商戦の本番はまだこれからだと思いますが、デパ地下は
相変わらずの「ごった返し」でセーターにジャケットという厚
着では汗が吹き出してくるほどでした。

買い物途中に立ち寄ったショッピングセンターで、クールダウ
ンを兼ねてアイスクリームを食べました。


コールド・ストーン・クリーマリー


僕は写真の「キャラメル タートル テンプテーション」を注文し
たんですが、食べてる途中に「混ざってるのがかたいから」と
いうことで、家族が注文した「チョコレート デヴォーション
と換えられてしまいました。まったく。。。

コールド・ストーン・クリーマリー」は初めてでした。一部
ソースがちょっと甘いかなという気はしましたが、作っている
のを見ることが出来るのは楽しいですね。


さて、大暴落だった10月が終わり、そしてあっと言う間に11月
も終わろうとしています。

個人的には11月のヘッジファンドの決算月に伴う解約を心配し
ていましたが、先週末にはヘッジファンドによる「買い戻し」
も見られたということで、相場は相変わらず乱高下しているも
のの、下値を拾っていく動きというものが見られるような気が
しています。

ところで、渋澤健さんの「コモンズ30ファンド(コモンズ・
サーティー・ファンド)」の設定日が、来年の1月19日に決まっ
たようです。募集は12月22日からとのことです。

サイトなどで詳細が見られるようになったら、資料を取り寄せ
てみようかなと思います。


2008年上半期までの「総投資額および総評価損益の推移」に
ついてはこちら




ファンドA(さわかみ)
投資金額・・4,560,000円
基準価額・・9,790円(評価損益 - 1,760,311円

ファンドB(トヨタアセット・バンガード海外株式)
投資金額・・1,640,017円
基準価額・・8,024円(評価損益 - 696,515円

ファンドC(あすのはね)
投資金額・・290,000円
基準価額・・5,714円(評価損益 - 115,994円

ETF(TOPIX連動型)
投資金額・・1,440,070円
取引値・・・851円(評価損益 - 643,900円

個別銘柄(SBIホールディングス)
投資金額・・579,100円
株価・・・・14,870円(評価損益 - 432,070円


総投資額・・・・8,509,187円
総評価額・・・・4,860,397円
総投資収益率・・- 42.88%
__________________________________________

          総評価損益 - 3,648,790円


2008年11月24日月曜日

2008年11月・第4回目(2027年まで残り19年)

この3連休、昨日と今日のほぼ半日は「また」庭掃除でした。

上司より頂いた冬用の花の苗を花壇に植え、あとは枯葉との格
闘で、お陰で昨日より腰痛と筋肉痛という情けない状態です。

枯葉が落ちきるまでの、もう暫くの辛抱です。。。


さて、来年の3月、「ジョバンニ・ミラバッシリンク先は音
出ます!)」が「すみだトリフォニーホール」でライヴを行
うので、土曜日の先行発売でチケットを取りました。

澤野工房の中では最も好きなアーティストの一人でしたが、澤
野工房より移籍してしまったんですよね。澤野工房のライヴで
はもう見ることが出来ないのかと思うと、少々悲しく残念な気
分です。

彼のソロはもう何と言っていいのか、一音一音が胸に響いてき
て、ずっとその「音」に包まれていたいと思うようなとても綺
麗なソロなんですよね。ヨーロッパ特有の感性なんだろうと思
います。とにかく素晴らしいアーティストです。


さてさて株式市場の方ですが、先週も相も変わらずの乱高下で
した。米国が400ドル以上、東京が500円超下がったかと思う
と翌日には大幅反発して。という感じで、ここのところこの繰
り返しですね。

GM(ビッグスリー)もどうなるんでしょうか。そして米国は
これから数年どうなっていくのでしょうか。日本はバブルが崩
壊してから、本当の「底」になったのは数年経ってからでした
が、仮に米国が同じ道を歩むことになるのだとしたら、米国の
底はまだ先ということになります。

先週一週間でトヨタアセット・バンガード海外株式ファンド
の基準価額が1,600円超下がって「6,000円台(!)」になって
しまいました。このファンドは、米国株のインデックス・ファ
ンドだけではなく、ヨーロッパと新興国も投資対象としている
のですが、本当にものすごい下げ方です。

今後の米国経済の回復如何によっては、このファンドが直接的
に影響を受け続けることになりはしないかと心配になってきま
した。現時点でポートフォリオ内の19%ほどを占めているだけ
に、暫く注視していかなければと思います。


先週も大きく下げた日に、ETFを少しばかり買っておくことが
出来ました。

他、予定通り、さわかみ投信トヨタFS証券に「特定口座」の
申込み書類を郵送しました。


2008年上半期までの「総投資額および総評価損益の推移」に
ついてはこちら



*今まで「ファンドD」として「ポートフォリオ(ファンド)
 のカテゴリに入れていた「TOPIX連動型上場投資信託」を、
ポートフォリオ(ETF)」としてカテゴリを独立させました。



ファンドA(さわかみ)
投資金額・・4,560,000円
基準価額・・9,434円(評価損益 - 1,862,118円

ファンドB(トヨタアセット・バンガード海外株式)
投資金額・・1,640,017円
基準価額・・6,725円(評価損益 - 852,695円

ファンドC(あすのはね)
投資金額・・290,000円
基準価額・・5,540円(評価損益 - 121,293円

ETF(TOPIX連動型)
投資金額・・1,440,070円
取引値・・・814円(評価損益 - 678,680円

個別銘柄(SBIホールディングス)
投資金額・・579,100円
株価・・・・14,070円(評価損益 - 440,070円


総投資額・・・・8,509,187円
総評価額・・・・4,554,331円
総投資収益率・・- 46.48%
__________________________________________

          総評価損益 - 3,954,856円


2008年11月16日日曜日

2008年11月・第3回目(2027年まで残り19年)

大暴落相場となった先月(10月)とは打って変わって、11月に
入りブログのエントリ回数が以前のような間隔になってきまし
た。

市場は相変わらずの乱高下を繰り返していて、まだまだ落ち着
いたとは言えない状況ですが、心理的にも大幅な乱高下という
ものにも慣れてきてしまった部分があり、10月の時のように
このことを後々のためにもエントリして記録しておかねば
ということもなくなってきました。

しかし、だからと言って市場や相場環境がこれからは安定する
とは思っていません(G20の金融サミットで相場はどのような
反応を見せるでしょうか?)。やはり今後もこうした乱高下を
繰り返しながら何かあれば大きく下がり、そしてどれ位の期間
かは全く分かりませんが、時間をかけて回復していくことにな
るのではないでしょうか。

ですので、前回もエントリしたように、「今から少しずつ買い
を入れて、いざという時のために流動性を今まで以上に確保し
ておく」というスタンスを続けていきたいと思います。

先週もかなり大きく下げた日に、ETFやファンドを少しばかり
買うことが出来ました。


今週は、さわかみ投信トヨタFS証券に「特定口座」の申込み
書類を郵送する予定です。


2008年上半期までの「総投資額および総評価損益の推移」に
ついてはこちら




ファンドA(さわかみ)
投資金額・・4,560,000円
基準価額・・9,820円(評価損益 - 1,751,732円

ファンドB(トヨタアセット・バンガード海外株式)
投資金額・・1,610,017円
基準価額・・8,423円(評価損益 - 652,975円

ファンドC(あすのはね)
投資金額・・290,000円
基準価額・・5,686円(評価損益 - 116,847円

ファンドD(TOPIX連動型上場投資信託)
投資金額・・1,382,240円
株価・・・・866円(評価損益 - 631,620円

個別銘柄A(SBIホールディングス)
投資金額・・579,100円
株価・・・・14,390円(評価損益 - 436,870円


総投資額・・・・8,421,357円
総評価額・・・・4,831,313円
総投資収益率・・- 42.63%
__________________________________________

          総評価損益 - 3,590,044円


2008年11月9日日曜日

2008年11月・第2回目(2027年まで残り19年)

先週の東京市場もかなり荒っぽい値動きでしたね。

7日(金)の日経新聞にも、『株価、一方に振れやすく』と題
した記事がありました。


『市場心理が日々の材料で強弱どちらかに振れる傾向が
 顕著になっている』



ということです。
確かにここ一ヶ月間ほどの日経平均株価の値動きは、

10月1日から10日・・ 11,368円 → 8,276円(下落率:27%

・10月21日から27日・・ 9,306円 → 7,162(下落率:23%

・27日から11月5日・・・ 7,162円 → 9,521(上昇率:32%

・11月5日から7日・・・ 9,521円 → 8,583下落率:10

(一部、ニュースモーニングサテライトより)


となっており、11月7日などは前場と後場とで、ジェットコース
ター的な値動きを見せたりしています。

11月4日発売号の週刊朝日に、今後の株価予想に関する記事が掲
載されていますが、11月のヘッジファンドの解約や来年以降の
世界的な景気後退などを理由に、株価はまだ下がるとの悲観的
な予想をしているものが多いです。

これから暫くの僕のスタンスは、大きく下がった時には少しず
つ買いを入れていきます。そしてこの10-12月期以降の(相当
悪いと思われる)決算が出て株価がその時また下落するような
ことがあると思われる来春くらいまで流動性を高めておこうと
思います。いずれにしても投資をしている以上、下がった時に
しっかり買っておかないことにはどうしようもありません。と
思っています。

その第一弾という訳ではありませんが、先週までにETFなどを
少しばかり買い増ししておきました。


ところで、前回エントリしたさわかみ投信のホームページです
が、「評価額試算機能」を追加してくれました。

皆さん、所望されていたんでしょうかね。対応が早いというこ
とは嬉しいものですね。


2008年上半期までの「総投資額および総評価損益の推移」に
ついてはこちら




ファンドA(さわかみ)
投資金額・・4,430,000円
基準価額・・9,992円(評価損益 - 1,699,560円

ファンドB(トヨタアセット・バンガード海外株式)
投資金額・・1,610,017円
基準価額・・8,342円(評価損益 - 662,388円

ファンドC(あすのはね)
投資金額・・290,000円
基準価額・・5,816円(評価損益 - 112,888円

ファンドD(TOPIX連動型上場投資信託)
投資金額・・1,365,200円
株価・・・・893円(評価損益 - 608,600円

個別銘柄A(SBIホールディングス)
投資金額・・579,100円
株価・・・・13,700円(評価損益 - 443,770円


総投資額・・・・8,274,317円
総評価額・・・・4,747,111円
総投資収益率・・- 42.63%
__________________________________________

          総評価損益 - 3,527,206円


2008年11月3日月曜日

2008年11月・第1回目(2027年まで残り19年)

さわかみファンドのホームページがリニューアルしました。

僕がさわかみファンドを購入し始めてから、大きなリニューア
ルはこれで2回目位でしょうか。前回は確か2005年10月に行わ
れた「ファンド仲間大合流パーティー」でリニューアルのアナ
ウンスがありましたので、約3年ぶりのリニューアルですね。
一企業のリニューアルとしてはまぁ一般的な間隔だと思います。

ただちょっと困ったというか、僕にとっては少し面倒くさいこ
とになってしまったのは、以前のホームページでは「評価額」
を計算出来るページがあったのですが、今回のリニューアルで
はそのページがなくなってしまったようなので、これからは自
分で計算しなければならなくなってしまいました。まぁExcel
で自動計算すればいいだけですが、週一で「現時点の状況」を
エントリしているのでちょっと面倒ですね。


さて先日31日(金)、日経CNBCの「昼エクスプレス」に澤上
社長が「スペシャルトーク」のゲストとして出演していました。
録画して見たのですが、現在の相場でのさわかみファンドの成
績に関する質問などが多かったです。

例えば、2003年の「以前の」バブル後最安値以降、月に10万
円ずつタンス預金をすると、今年の10月までで670万円貯まる
そうですが、同じ期間、毎月10万円ずつさわかみファンドを積
み立てると約200万円ほどの評価損になる(まさにこれが僕で
すね。。。)が、これについてはどうか? というような内容
でした。

こういう質問にもファンド運用者としては明確に答える必要は
確かにあると思いますが、グラフでは2005年以降昨年あたりま
では「タンス預金」よりは当然成績は上回っている訳ですから、
それに投資家の運用期間というのはそもそもが全く個別のもの
である訳ですから、ある一定期間内での評価云々というのは銘
柄やファンドを比較する際には必要なことではあると思います
が、それを各自の投資の参考にするということは一概には難し
いことなのではないでしょうか。

この10月の相場では多くの投資家がダメージを受けたと思いま
すが、とりわけ退職金や老後資金を「株で」運用していた方の
ダメージというのは僕なんかよりははるかに大きいものがある
と思います。「時間を味方に付ける」ということは重要ですが、
年齢や目的に沿ったポートフォリオの構築」ということも同
じくらいに重要だということもこの暴落相場を経験して分かっ
たような気がしています。


静岡県沼津市で行われた「ファンド仲間大合流パーティー」の
写真がありましたので、少しだけ掲載しておきます。


出席者を前に講演する澤上社長




さわかみ投信社員の挨拶



少しだけ、Blogのサイドバーの配置等を変更しました。


2008年上半期までの「総投資額および総評価損益の推移」に
ついてはこちら




ファンドA(さわかみ)
投資金額・・4,430,000円
基準価額・・9,924円(評価損益 - 1,718,141円

ファンドB(トヨタアセット・バンガード海外株式)
投資金額・・1,610,017円
基準価額・・8,886円(評価損益 - 599,174円

ファンドC(あすのはね)
投資金額・・280,000円
基準価額・・5,795円(評価損益 - 112,571円

ファンドD(TOPIX連動型上場投資信託)
投資金額・・1,318,600円
株価・・・・882円(評価損益 - 615,200円

個別銘柄A(SBIホールディングス)
投資金額・・579,100円
株価・・・・11,530円(評価損益 - 465,470円


総投資額・・・・8,217,717円
総評価額・・・・4,707,161円
総投資収益率・・- 42.72%
__________________________________________

          総評価損益 - 3,510,556円


2008年11月1日土曜日

今日は「澤野工房」のライヴです

11月に入り、今年も残すところ2ヶ月となりました。


秋・冬にはJazzなどのライヴに通うことが毎年の恒例行事
となっているのですが、初日の今日は大好きな澤野工房
アトリエ澤野コンサート2008」に行ってきます。

今日のライヴを皮切りに、

11月1日・・・・アトリエ澤野コンサート2008

12月5日・・・・山中千尋 ニューヨークトリオ ツアー
         2008 ウインター

12月
13日・・・・ジョアン・ジルベルト
         50 Years of BOSSA NOVA


という具合に続きます。


どれも勿論甲乙付け難しですが、それでも期待大なのは、
やはり最終日の「ジョアン・ジルベルト(Joâo Gilberto)」
でしょうか。

実は当初横浜公演を申込み、チケットも届いていたのです
が、急遽横浜公演が取り止めとなり、延期された東京公演
の追加チケット販売で何とか潜り込むことが出来たという
訳です。

ジョアン・ジルベルトのライヴには、2003年の伝説のあ
の初来日公演より毎回欠かさずに行っているので、今回も
何としてでも行きたかったんです。


幻となってしまった「横浜公演のチケット」


このチケットは、払い戻しのため昨日「配達記録郵便」で
送り返しておきました。


ここのところ、投資の方で何とも荒れた気分が続いている
ので、心の洗濯をしてきたいと思っています。

 

2008年10月29日水曜日

グンと下がってグンと上がり、そして・・・

ここ2日間ほどは、すごい勢い(上昇)でした。
ただ2週間前(10月14日)も同じような感じでしたけど。。。


日経平均株価
2008年10月29日・・・・8,211円(上昇率:7.74%
前日比 + 589上昇率としては過去7番目


ニュースモーニングサテライトなどで、いつもご意見番的な
コメントがいちいち納得させられる「三原淳雄さん」ですが、
氏のサイトに時々掲載される「今週の言いたい放題」の最新
メッセージが、こういう相場の時にはやはり唸ってしまう位
参考になります。

 

2008年10月27日月曜日

7,162

もはや「年初来安値更新」などという言葉は不要ですね。
バブル後最安値を更新してしまったのですから。。。


日経平均株価
2008年10月27日・・・・7,162円(前週末終値比 - 486円)
1982年10月7日(7,114円64銭)以来26年ぶりの安値水準


もはや誰も手が出せない状態ですが、誰かが買わないと株価
は上がらないしというジレンマに陥った感がありますね。

 

2008年10月26日日曜日

2008年10月・第4回目(2027年まで残り19年)

今日は風の強い一日でした。

掃いても掃いても庭の落ち葉と格闘という感じで、こういう日
の庭掃除というのも結構大変なものです。ガーデニングなども
嫌いな方ではないのですが、貴重な休みをただ庭掃除だけで終
わらせてしまうというのは、どうにももったいない気がしてし
まいます。ご近所はほとんどが定年を終えられた方が多くて、
そういう方達というのは平日も休日もほぼ一日庭に出られてい
る方が多くて、僕もそれ位の年齢になるとそういうことが苦に
ならなくなるのかなぁなどと思ってしまいます。

せっかく掃いたのに、夜になってもまだ風が吹いています。

明日の朝、出社前にまた掃かないと駄目そうですね。これじゃ
本当の「ブルーマンデー(blue Monday)」ですよ。。。


さてさてブルーマンデーと言えば、だんだんと、先日エント
した日経CNBCの「夜エクスプレススペシャル(ザ・経済闘
論)」で、コメンテーター陣が怖い位にネガティブな見方をし
ていた通りの様相を呈してきました。

「11月にはヘッジファンドの決算が控えている・・・」という
点も気になる部分です。

各国の首脳が金融危機対策について話し合い(アジア欧州会議
(ASEM))をしても、その内容を聞いても何かこうピンときませ
ん。あぁこれで大丈夫だななんて到底思えないですよね。仮に
それらの対策が功を奏したとしても、市場というのはじわじわ
と反応するのであって、急激な回復というのは今までの市場を
見ていれば結局一時的なものでしかないですよね。

ただ、じわじわとでも回復することに期待して、いつでも対応
することが出来るように、この週末に若干の「流動性」をMRF
に移しておきました。


2008年上半期までの「総投資額および総評価損益の推移」に
ついてはこちら




ファンドA(さわかみ)
投資金額・・4,430,000円
基準価額・・8,872円(評価損益 - 2,005,614円

ファンドB(トヨタアセット・バンガード海外株式)
投資金額・・1,610,017円
基準価額・・8,339円(評価損益 - 662,736円

ファンドC(あすのはね)
投資金額・・280,000円
基準価額・・5,204円(評価損益 - 129,647円

ファンドD(TOPIX連動型上場投資信託)
投資金額・・1,318,600円
株価・・・・821円(評価損益 - 664,000円

個別銘柄A(SBIホールディングス)
投資金額・・579,100円
株価・・・・11,250円(評価損益 - 468,270円


総投資額・・・・8,217,717円
総評価額・・・・4,287,450円
総投資収益率・・- 47.83%
__________________________________________

          総評価損益 - 3,930,267円


2008年10月24日金曜日

底が割れましたかね・・・

株価ですからね、上がったり下がったりはある訳ですが、
まさかこんなにも早くまたあの「7000円」台という数
字を見ることになるとはね。。。


日経平均株価
2008年10月24日・・・・7,649円前日比 - 811


わずか一年前にはですよ、「」という数字の前に「1」
が付いていましたよね。オイ、どこいっちゃたんだよ。

 

2008年10月23日木曜日

まだまだ不安定な値動き

金融危機はまだ2合目、3合目辺りでまだまだ危機は脱してい
ないという判断をしている評論家もいるようですが、昨日も
日経平均株価は大きく下がりました。

今、23日(木)の午前4時ですが、米国もまた随分下げてい
ます。今日の日本市場も厳しくなるんじゃないでしょうか。


さて、澤上社長自身も記事を執筆している「日経マネー」の
最新号を昨日立ち読みしたのですが、「さわかみファンド
を今後も持ち続けるべきかどうかというような読者からの質
問記事が掲載されていました。

さわかみファンドに限ったことではないと思いますが、やは
り皆さん不安になっていますよね。特に質問をしている方は
投資額も結構な方のようでしたし。。。

あ、それと「さわかみファンド」と言えば、昨日「特定口座」
に関する資料が届いていました。まだ中身を読んでいないの
で何とも言えないのですが、一応申し込んでおこうかとは思
いますが、売却自体は当面考えていないので、口座を利用す
ることも当面ないと思います。


日経平均株価
2008年10月22日・・・・8,674円前日比 - 631


んー、それにしても米国の下げ方はきついなぁ。。。

 

2008年10月19日日曜日

2008年10月・第3回目(2027年まで残り19年)

ここのところの株価暴落を受けて、ネット証券では口座開設の
申込みが急増しているんだとか。。。

2003年以来のチャンス到来という考えなんでしょうか。千載
一遇のチャンスをみすみす逃すまいということなのでしょうね。

ところで新規に投資を始められる方達は、今は何を買われるの
でしょう。個別銘柄というよりはETF辺りでしょうか。


先週末もダウは下げて終わりましたが、はてさて今週は一体全
体どんな状況が待っているんでしょう。


2008年上半期までの「総投資額および総評価損益の推移」に
ついてはこちら




ファンドA(さわかみ)
投資金額・・4,430,000円
基準価額・・9,915円(評価損益 - 1,720,601円

ファンドB(トヨタアセット・バンガード海外株式)
投資金額・・1,580,017円
基準価額・・9,247円(評価損益 - 556,075円

ファンドC(あすのはね)
投資金額・・280,000円
基準価額・・5,743円(評価損益 - 114,074円

ファンドD(TOPIX連動型上場投資信託)
投資金額・・1,318,600円
株価・・・・909円(評価損益 - 593,600円

個別銘柄A(SBIホールディングス)
投資金額・・579,100円
株価・・・・11,850円(評価損益 - 462,270円


総投資額・・・・8,187,717円
総評価額・・・・4,741,097円
総投資収益率・・- 42.10%
__________________________________________

          総評価損益 - 3,446,620円


2008年10月18日土曜日

「超」整理手帳2009 週間スケジュールシート

そろそろ来年に向けた準備を始められている方も多いかと思
います。

僕がこの時期にまずはじめに準備するものは「手帳」です。
書店などで「手帳」のコーナーが出来ると、なんだか妙に気
忙しく、そしてわくわくした気持ちになり、来年の準備を始
めようとするスイッチが入るの何なんでしょうか。こういう
のも一種のサラリーマンの性(さが)なんでしょうね。


スケジュール管理の為の手帳には、皆さんそれぞれ独自のこ
だわりというものがあると思います。あるいはこだわりより
も社内のグループウェアなどとの連動性を重視して使用する
手帳やPDAを選ばれている方も多いでしょう。

僕は今まで本当に色々な手帳を使ってきました。それこそ駆
け出しの頃は、年末の挨拶として他社から頂くシンプルな手
帳を使ってみたり、書店の手帳コーナーに並んでいるものを
選んでみたり、一時はHandSpring社の「Visor(バイザー)」
を(これはかなり使い倒しました!)使ってスケジュール管
理していたものですが、2004年に「超」整理手帳と出会って
からはずっとこの手帳を使っています。もうかれこれ5年、
来年には6年目に突入します。

そして先日、2009年のスケジュールシートを購入しました。


「超」整理手帳2009 週間スケジュールシート



「超」整理手帳は、中身のジャバラ式になったスケジュール
シートだけを毎年入れ替えればよく、外側のカバーは「超」
整理手帳用に作られたものから自分好みの革製やビニール製
のカバーを選ぶことが出来るといった特徴があり、何より中
身のスケジュールシート(実際にスケジュールを記入する部
分)がユーザの意見によってスケジュール管理がしやすいよ
うに毎年どんどん「進化している」といった特徴のある手帳
です。


「超」整理手帳の全体像(ジャバラ式シート)



こちらは拡大したもの


記入用のペンには、横浜高島屋の「伊東屋」で思わず衝動買
いしてしまった「LAMY 2000」の4色油性ボールペンを使用
しています。このペンは「超」整理手帳ユーザの間では結構
使われているペンです。

僕はこのLAMY 2000に、ZEBRAの「SHABO X(シャーボX)
のリフィル(替芯)を入れて使用しています。SHABO Xの替
芯にするとLAMY純正のものよりも書き味が格段に上がります。


今年から、毎日のスケジュール記入欄にTOPIXと日経平均、
そして最近ではダウ工業平均などを記入して、日々の値動き
を確認出来るようにしています。

上の画像は最近のものですが、赤い字が目立っていますね。
まさに株価が乱高下している状態を示しています。。。


手帳の方の準備も済んだので、その他の来年に向けた準備に
これから少しずつ取りかかろうかと思います。

 

2008年10月16日木曜日

今出来ること

今日のアジア主要指数でも日本の下げは突出していましたね。


日経平均株価
2008年10月16日・・・・8,458円
前日比 - 1,089円・1,000円以上下げたのは今年最大


日経平均株価下落率(ワースト記録)
・1987年10月20日(ブラックマンデー)・・・- 14.90%
2008年10月16日(サブプライム問題)・・・ - 11.41%
・1953年3月(スターリン暴落)・・・・・・・- 10.0%
2008年10月10日(サブプライム問題)・・・ - 9.62%
2008年10月8日(サブプライム問題)・・・・- 9.38%


暫く今のような乱高下が続き、かつ早い時期での回復という
ものが期待出来ないようなら、主要なファンドへの積立額を
この際増額しておくというのも、長期投資という点で有効な
のではないかと考えたりしています。

 

2008年10月15日水曜日

ホラー映画より怖い経済番組・・・

少しでも明るい話題(兆し)を提供して貰いたいという思いで、
今、日経CNBCの「夜エクスプレススペシャル(ザ・経済闘論)」
を見ていたのですが、今後の経済情勢などについては、もうほと
んど全てのコメントがネガティブなものばかりで、見るに堪えら
れなくなってしまいました。。。

番組を録画していたこともあり、あまりにも悲観的な内容なので
思わず自室に上がってきてしまいました。よい子が寝る前には少
々厳しすぎる内容です。

う〜む。番組を見る限り、昨日の歴史的な反発時に拙速な行動に
出なくて良かったのかなと思ってしまいました。


この分だと年末まで、はたまた大統領選が終わり、新大統領によ
る金融危機への正式な方針や対策が出されるまでは暫し様子を見
た方がいいのかも知れないとかなり弱気になりました。。。

 

2008年10月14日火曜日

ひとまずパニック的な下落は

これで落ち着いたと見るべきなんでしょうか。

僕は今日の上昇相場には参加しませんでしたが、米国の本
格的な金融危機対策と米国をはじめ世界各国の今後の実体
経済の動向に注視することが必要かと思います。


日経平均株価
2008年10月14日・・・・9,447円(上昇率:14.15%
(前週末終値比 + 1,171上昇率としては過去最高


そろそろ次の入金を考えようかと思います。

 

2008年10月12日日曜日

2008年10月・第2回目(2027年まで残り19年)

本当にこの現実を直視したくないのですが、長期投資における
一時点(現時点)の記録として受け入れなければならないと思
っています。

実に45%の下落です。総投資金額がほぼ半分になってしまいま
した。


今はただただ株価が元に戻るのかということと、果たして株価
は以前のように(ゆるやかでもいいので)上昇を続けることが
あるのだろうかという気持ちになっています。


2008年上半期までの「総投資額および総評価損益の推移」に
ついてはこちら




ファンドA(さわかみ)
投資金額・・4,350,000円
基準価額・・9,360円(評価損益 - 1,867,630円

ファンドB(トヨタアセット・バンガード海外株式)
投資金額・・1,580,017円
基準価額・・8,719円(評価損益 - 615,783円

ファンドC(あすのはね)
投資金額・・280,000円
基準価額・・5,441円(評価損益 - 122,800円

ファンドD(TOPIX連動型上場投資信託)
投資金額・・1,318,600円
株価・・・・861円(評価損益 - 632,000円

個別銘柄A(SBIホールディングス)
投資金額・・579,100円
株価・・・・12,270円(評価損益 - 458,070円


総投資額・・・・8,107,717円
総評価額・・・・4,411,434円
総投資収益率・・- 45.59%
__________________________________________

          総評価損益 - 3,696,283円


2008年10月10日金曜日

さわかみ投信の「ご縁の窓口」に電話しました

昨日のエントリの内容のままに、日経平均株価は8,000円
台へと暴落しました。

2003年に戻っていっているような感じがしてきました。


いくら「長期投資」とは言え、さすがにここまで来てしま
うと心中穏やかではないので、一応現状がどうなっている
のかということと、色々と確認したいこともあったので、
今日、昼休みにさわかみ投信の「ご縁の窓口」に電話をし
ました。

男性の社員より、さわかみファンドの現状や今後の方針
(もちろんこれは「今まで通りぶれることなくやっていく」
ということなんですが)などについて説明して貰いました。
また、あわせて以前より2、3確認しておきたいことがあっ
たのでそのことについても質問しました。

電話をしたことで自分自身納得することが出来た点が良か
ったです。これからも時々は電話をして話しを聞くように
していこうと思いました。


日経平均株価
2008年10月10日・・・・8,276円(年初来安値更新)
前日比 - 881円・下げ率としては戦後3番目の大きさ


日経平均株価下落率(ワースト記録)
・1987年10月(ブラックマンデー)・・・・・・- 14.9%
・1953年3月(スターリン暴落)・・・・・・・- 10.0%
2008年10月10日(サブプライム問題)・・・ - 9.62%
2008年10月8日(サブプライム問題)・・・・- 9.38%


この3連休の間に、G7などを通して好転するきっかけが何
か出てくれることを期待したいと思います。というか本当
に世界中が待ったなしの状況だと思います。

 

2008年10月9日木曜日

日経平均株価はどこまで下がるのか

大方のアナリストの予想だと、「8,000円台近辺」という
意見が多いように思います。

まぁ、でもこのアナリストや経済評論家の予想というのは、
まず話し半分で聞くべきだなとつくづく実感した次第です。

年初の新聞紙上などの、「年末までに日経平均株価はどの
位になっているか?」などという予想で、果たして今回の
ような事態を見極めることが出来ていた御仁はいらっしゃ
ったのでしょうか?

 

2008年10月8日水曜日

『想像を絶する』下げ。

総理大臣だけでなく、今日は誰もがそう思いましたよね。

以前のエントリを探してみたら、ちょうど一年とちょっと
前、サブプライム問題が出始めた頃に874円下がっている
んですよね。(そのエントリについてはこちら

この頃既に、今に至る予兆があったのかも知れませんね。


日経平均株価
2008年10月8日・・・・9,203円(年初来安値更新)
前日比 - 952円・下げ率としては戦後3番目の大きさ


今晩の米国市場から目が離せません。。。

 

2008年10月7日火曜日

『ここまで下げなあかんかったんかなと』

おなじみ、某ネット証券「Yアナリスト」のコメント。

日本市場が一時1万円割れをした際にNHKの取材を受けて。


日経平均株価
2008年10月7日・・・・10,155円一時9,916円まで急落
前日比 - 317円・年初来安値更新


どこまで下がれば気が済むんかなと。。。

 

2008年10月6日月曜日

食欲の秋(栗ごはんとさんまの塩焼きに豚汁)

お隣さんより、田舎から送られてきたという栗と新米を頂く。
ということで、今日はいかにも秋らしい夕飯です。


秋定食


この時季にぴったりの夕飯でお腹の方は十分満たされたのです
が、マーケットの方は何ともはや手の施しようがないような状
況になってきました。1万円割れ? それともまたあの7千円台
に??? っていう雰囲気ですね。

んん、またダウも下がってるなぁ。。。(日本時間6日23時頃)

一体どうすればこの状況に歯止めがかかるんでしょう。


日経平均株価
2008年10月6日・・・・10,473円(年初来安値更新)
(前週末終値比 - 465円)


TOPIX(東証株価指数)
2008年10月6日・・・・999(1,000割れ!)
前週末終値比 - 48ポイント


それにしてもひどすぎますね。。。

もうため息しか出ませんです。

 

2008年10月5日日曜日

2008年10月・第1回目(2027年まで残り19年)

いやぁ、この一週間の各ファンドの下げ方はきつかったです。
お陰でというか、僕のポートフォリオの評価損は - 200万を軽々
と越えて、あっさりと - 250万を越えてくれました。。。

それにしてもいくらなんでも下げ過ぎじゃないでしょうか日本
市場は。資源や物価高などによる景気悪化懸念があるとしても、
(まぁこれも確かに重要ではありますが)サブプライム問題を
見る限りは、金融システムの痛みは米国や欧州ほどない訳です
から、日本の企業が持つ技術力の高さや、実際に売られ過ぎと
いう現状も踏まえ、まずは日本の市場が浮上することで世界経
済の牽引役を果たすきっかけとなってはくれないでしょうかね。


米国時間の3日に、金融安定化法案の修正案が米国下院でよう
やく可決されました。もうそろそろパニック的な下げはここら
辺で収まって欲しいところです。


2008年上半期までの「総投資額および総評価損益の推移」に
ついてはこちら




ファンドA(さわかみ)
投資金額・・4,350,000円
基準価額・・11,710円(評価損益 - 1,244,385円

ファンドB(トヨタアセット・バンガード海外株式)
投資金額・・1,580,017円
基準価額・・11,288円(評価損益 - 325,275円

ファンドC(あすのはね)
投資金額・・270,000円
基準価額・・6,753円(評価損益 - 84,891円

ファンドD(TOPIX連動型上場投資信託)
投資金額・・1,318,600円
株価・・・・1,063円(評価損益 - 470,400円

個別銘柄A(SBIホールディングス)
投資金額・・579,100円
株価・・・・14,850円(評価損益 - 432,270円


総投資額・・・・8,097,717円
総評価額・・・・5,540,496円
総投資収益率・・- 31.58%
__________________________________________

          総評価損益 - 2,557,221円


2008年10月4日土曜日

Sahib Shihab「Complete Sextets Sessions」CD

Sahib Shihab(サヒブ・シハブ)のCDが、本日(3日)、
disk union(ディスクユニオン)より届きました。


ちょっと値が張った(5,635円・代引手数料込み)のですが、
Tommy Flanaganが参加しているアルバムなので思い切って
買ってしまいました。

このCD、ちょっと前にHMVの「ウィッシュリスト」に登録
しておいたのですが、いざ購入しようと思いウィッシュリス
トを開くと、既に「廃盤」扱いになってしまっていて、
HMVでは注文することが出来ませんでした。

そこでディスクユニオンに注文したところ、一週間も経たず
に届いてしまった。。。んー、仕入れルートの違いなのか、
卸の違いなのか、販売店(会社)によって随分と違うものだ
なぁと実感した次第。


Complete Sextets Sessions: 1956-1957



この週末はJazzを聴きながら、自宅でゆっくり過ごそうかと思
います。

 

2008年10月2日木曜日

米国市場史上最大の下落(米国・9/29)

30日の夜、眠い目をこすりながら、

米国下院が金融安定化法案を否決したことで、米国市場は史
上最大の下落。日本市場も2005年6月9日以来の安値に」とい
うエントリを書いてたらノートPCのバッテリーが切れてしまい、
エントリが今になってしまいました。ブログ内に下書きが何と
か残っていたので救われました。


NYダウ平均株価
2008年9月29日・・・・10,365ドル前週末終値比 - 777ドル
(史上最大の下落幅)


日経平均株価
2008年9月30日・・・・11,259円(年初来安値更新)
(前日比 - 483円)


そして今日(10月2日)も、日経平均株価は年初来安値を更新
しました。

日経平均株価
2008年10月2日・・・・11,154円(年初来安値更新)
(前日比 - 213円)


米国下院での法案の否決ですが、冷静になって考えれば理解出
来なくもないことかも知れません。日本の公的資金注入の際、
僕自身も民間企業の救済に税金が使われることに強い違和感を
感じていましたし。

今になって思うことですが、バブル崩壊後の日本経済について、
その時期にもっとしっかりと経済というものを勉強しておくん
だったなと思っています。その時期に金融機関や政府などがど
のような対応をしてきたのか、ということなどを学んでおくべ
きだったと少々悔やんでいます。


さて、話しは変わって「さわかみファンド」ですが、純資産総
額が、今日、「2,000億円」を下回ってしまったようです。
解約が続いているのでしょうか。。。

 

2008年9月28日日曜日

2008年9月・第4回目(2027年まで残り19年)

この週末で一気に寒くなってしまいましたね。とても9月とは
思えない陽気です。このまま寒くなってしまうということはな
いでしょうけど、僕はやはり寒いのは苦手です。


さて、先週のマーケットは米国の金融安定化法案の行方の様子
見といった状況でした。次期大統領候補のオバマ、マケインの
直接対決でも金融政策の議論に多くの時間が割かれたようです。

僕のポートフォリオの評価損は、- 200万を越えない所で何とか
踏みとどまってくれています。

この寒さの中、全てが「寒く」なってしまうことだけにはなっ
て欲しくありません。。。

まぁ暫くの間(こういう時)は、秋・冬のライヴなどに思いを
寄せながら日々の仕事に打ち込んでいくしかないでしょうね。


2008年上半期までの「総投資額および総評価損益の推移」に
ついてはこちら




ファンドA(さわかみ)
投資金額・・4,350,000円
基準価額・・13,072円(評価損益 - 883,169円

ファンドB(トヨタアセット・バンガード海外株式)
投資金額・・1,580,017円
基準価額・・12,584円(評価損益 - 178,720円

ファンドC(あすのはね)
投資金額・・270,000円
基準価額・・7,571円(評価損益 - 62,069円

ファンドD(TOPIX連動型上場投資信託)
投資金額・・1,318,600円
株価・・・・1,170円(評価損益 - 384,800円

個別銘柄A(SBIホールディングス)
投資金額・・579,100円
株価・・・・16,800円(評価損益 - 412,770円


総投資額・・・・8,097,717円
総評価額・・・・6,176,189円
総投資収益率・・- 23.73%
__________________________________________

          総評価損益 - 1,921,528円


2008年9月27日土曜日

山中千尋「Bravogue」CD

山中千尋の新譜CD「Bravogue(ブラヴォーグ)」が、今日
HMVより届きました。


今回(も)初回生産限定盤を購入したので、レコーディング風
景などが収められたDVDが付いてきました。今回のDVDはPV
だけではなくちょっとしたストーリー性のあるものになってい
るので、DVDも十分楽しめる内容になっています。

もし今後もDVDを付けた限定盤を販売するなら、今後も是非こ
ういう内容のDVDにして欲しいですね。PVだけではちょっと
物足らないというか。。。

ユニバーサルさん、ご検討のほどよろしくお願いします。


それにしても相変わらずというか、千尋さまのお話し(ライヴ
の時のMCも最高ですが)、行動というか仕草は何か可愛らし
くて面白いですね。音楽同様、素なんでしょうね。


Bravogue



毎年のことなんですが、この秋・冬もライヴに行く予定がかな
り入ってきているので、白い目で見られないように今のうちか
ら色々な所(職場や家庭)でしっかりやっておかないとと思っ
ております。

 

2008年9月21日日曜日

2008年9月・第3回目(2027年まで残り19年)

少々信じがたい話しですが、米国で一部の「MMF」の元本割れ
が発生しました。

米国の公的資金投入の声明で、先週世界的に暴落した株価は一
応戻った形となりましたが、週末のニュースや情報関連番組を
見ていても、今後の経済動向については暗い話題ばかりで正直
滅入ってしまいます。

この先どこまで、そしてどの位の期間、米国と世界経済は悪化
するのか。そんな話しばかりです。


こんな時こそ「色々なことに振り回されず」、かつ「思考停止
状態」にならずに進んでいきたいものです。


ファンドA(さわかみ)
投資金額・・4,350,000円
基準価額・・13,239円(評価損益 - 838,879円

ファンドB(トヨタアセット・バンガード海外株式)
投資金額・・1,550,017円
基準価額・・12,381円(評価損益 - 200,058円

ファンドC(あすのはね)
投資金額・・270,000円
基準価額・・7,563円(評価損益 - 62,289円

ファンドD(TOPIX連動型上場投資信託)
投資金額・・1,318,600円
株価・・・・1,163円(評価損益 - 390,400円

個別銘柄A(SBIホールディングス)
投資金額・・579,100円
株価・・・・16,100円(評価損益 - 419,770円


総投資額・・・・8,067,717円
総評価額・・・・6,156,321円
総投資収益率・・- 23.69%
__________________________________________

          総評価損益 - 1,911,396円


さわかみファンドからのメッセージ

一昨日(19日)さわかみファンドのホームページに、「長期投
資家の皆様へ」と題するメッセージ(PDFファイル)が掲載さ
れました。

米国および世界的な金融不安を受けてのメッセージということ
ですが、投資家からの問い合わせなどが多かったのかも知れま
せん。このようなメッセージというのは「さわかみファンド」
では少し異例のことだと思いますが、それだけここのところの
世界的な株価暴落というのは「さわかみファンド」にとっても
未経験なことなのかも知れません。


ちょうど一年ほど前にサブプライム問題が発生するまで、さわ
かみファンドが評価されていることの一つに「純資産残高がず
っと純増し続けていること
」というのがありました。また、こ
のことがさわかみファンドの「売り(セールスポイント)」の
一つでもあった訳です。実際、さわかみファンドの勉強会でも
ファンドを選ぶ際の一つの目安として、社員からこのことが
(ファンドのPRということではなく)説明されたりもしてい
ました。

そしてサブプライム問題から一年、現状はと言えば純資産残高
の増加の伸びも以前の勢いはなくなりました。顧客数も前月比
でマイナスとなる月も出ています。純資産残高はピーク時より
500から700億円ほど少なくなる時もあります。

この現状をどう捉えるかは色々だろうと思いますが、ここ数ヶ
月間ほど考えていることなんですが、僕は「2007年問題」が
少々絡んでいるのではないかと思っています。

タイミングの悪いことに、米国でサブプライム問題が発生した
2007年というのは、日本では団塊の世代の大量退職が始まっ
た年で、折しも日本では数年前から「貯蓄から投資へ」の流れ
が始まった時でもあり、退職を控えた人達が退職金の活用を考
えて、先の評価など(「ガイアの夜明け」で取り上げられたり
もしましたしね)もあったことから「さわかみファンド」にも
そうした資金が多く入ったのではないでしょうか。そこへサブ
プライム問題が直撃して「虎の子が減っては大変!」とそうい
った資金の引き上げがここ一年ほど起きているのではないかと
いう想像です。

「さわかみファンド」というと、基準価額が上がったら直ぐ確
定売りをしてという短期売買ではなく、基準価額が上がっても
財産づくりのために長期でずっと保有する(そもそも投資信託、
ファンドというのはこういうスタイルの投資商品だと思います
が)というイメージがあり、実際そうしたファンドなのですが、
購入する際に投資家にこのことを約束して貰う訳でもない訳で、
基準価額が大きく下がった時には、他のファンドと同様に出金
が多くなるということは仕方のないことだと思います。

ただ投資家としては、「株価が安い時には目一杯買う」という
ことをして欲しい訳ですが、出金が多く入金も少なくなってい
て、それが出来にくい状態になっているのであればとても残念
なことだと思います。

 

2008年9月20日土曜日

サッポロラガービール

今年の夏はあまりにも暑かったので、僕は自分に毎日「ビール」
を飲むことを課しました。(秋の健診が・・・。)

僕は基本ビールは「サッポロビール」と決めていて、なかでも
サッポロラガービール(赤星」が一番のお気に入りです。

銀座で「ビール」と言えば「サッポロラガービール」ですが、
幸いなことに、家の近所に「サッポロのラガー」が置いてある
スーパーがあって、いつもそこでラガーの瓶を買っています。

味という点では缶よりは絶対に瓶だと思いますが、瓶ビールと
なるとなかなか一度にたくさん買って帰ることが出来ない訳で
すが、9月10日に「サッポロラガーの缶」が数量限定ながらコ
ンビニで発売されることになり、早速仕事帰りに何本か買って
きました。


サッポロラガービール



最近、特に若い人は「ビール」を飲まなくなったそうですね。
その理由が何でも「ビールは苦いから」だとか。。。

ということは「枝豆」などの消費量も減っているんでしょうか。
まさか甘ったるい「何とかサワー」とかで枝豆は食べられない
ですよね。いや食べるのかな。

これも一つの食文化の変化というものなんでしょうか。

何物にも代え難い夏のビールが苦いだなんて、もったいない!

 

2008年9月16日火曜日

流血の日曜日(リーマン・ブラザーズ経営破綻)

今、日経CNBCの「夜エクスプレス」を見て自室に上がってきま
した。今日の「夜エクスプレス」はスペシャル版でした。

昨晩より、色々なメディアで今回の「リーマン・ブラザーズの破
」に関する報道を見ていますが、その多くが「今は静観」とい
うか、様子見的なコメントが多いように感じます。それだけ今回
の破綻と「世界同時株安」は世界経済・金融にとって未曾有のも
のだということなのでしょう。


日経平均株価

2008年9月16日・・・・11,609円(年初来安値更新)
(前週末終値比 - 605円)


明日以降、AIGの問題も含め、各市場の動きをしっかりと見てい
きます。

 

2008年9月15日月曜日

小学校のバザーとお買い物

先日の土曜日、姪の小学校のバザーに行ってきました。


バザーで賑わう校庭



僕が参加したのは今回で3回目ですが、毎回天候に恵まれ(今
年はとても暑かったですが)楽しくてフレンドリーで温かい雰
囲気のバザーです。校風がそのまま表れているんでしょう。
子供も皆明るくて良い子達です。


バザーの帰り、「明治屋」山下町ストアーに予約していた「マ
イジャムヌーボー(今回は「旬のあんずジャム」です)」を取
りに行ってきました。


マイジャムヌーボー



前回同様、「カンパーニュ(パン)」も買ってきました。

今は、以前購入した「いちごジャム」を食べているのですが、
とにかくこの「マイジャムヌーボー」は果肉がゴロゴロと入っ
ていてジャムなのに実に食べ応えがあります。

次回は「ブルーベリー」だと思いますので、こちらも予約のお
知らせが来ると思うので、しっかり予約しておこうと思います。

予約をすれば毎回確実に手に入ると思いますが、店頭にもまだ
数個在庫がありました。「あんずジャム」もとにかく美味しい
ので、パンがお好きな方は是非。

 

2008年9月・第2回目(2027年まで残り19年)

何かと話題に事欠かない最近の経済状況ですが、僕ももっと色
々とエントリしたいのですが、公私共々せわしない状態が続い
ていてエントリする時間がなかなか取れません。

さてそんな中、ほぼ毎日、日経CNBCの「夜エクスプレス」
見ているのですが、先日もいつものように「夜エクスプレス」
を見ていたら、画面のリアルタイム表示のユーロ/円の値が
150円前半」を付けていてとても驚きました。

ここのところのユーロの下げようはスゴイですね。7月の終わり
には170円に迫ろうかという状態だったのに、わずか1ヶ月位で
20円も下げてしまう。これだから「為替」というのは怖いです。


以前トヨタFS証券のホームページに、藤沢久美さんがさわかみ
投信
の澤上社長にインタビューをしていた動画が掲載されてい
たのですが(全3回。僕は全てPCに保存しました)、皆さんも
お気づきの通り(澤上社長は)、基本、話していることはほぼ
いつもと同じなのですが、為替のことについて話しがあった時、
澤上社長が、

(長期投資の中で)30年先の世界は読めない。その中で最も
読めないのが「為替変動」。為替なんてどうなるか分からない
し、何回上がったり下がったりするか分からない。長期の財産
づくりの中で為替変動ほど難しいものはないから、難しかった
ら手を出すな。可能な限り「為替変動」から離れることが長期
の財産づくりの一番の鉄則

と話しています。僕も以前、ヨーロッパ好きなこととユーロ圏
の成長に期待していることからユーロMMFを購入しましたが、
以前もエントリした通り、為替のことが毎日とても気になって
しまい、結局澤上社長のこの動画の話しが決め手となりユーロ
MMFを解約しました。

ユーロMMFの売買等のエントリ履歴についてはこちら。

このような理由で、今後も僕のポートフォリオには為替に影響
される商品というのは入ることはないかと思います。


さて、まだまだ先が見えないサブプライム問題ですが、リーマ
ン・ブラザーズの救済策の行方も気になるところです。


ファンドA(さわかみ)
投資金額・・4,350,000円
基準価額・・13,319円(評価損益 - 817,662円

ファンドB(トヨタアセット・バンガード海外株式)
投資金額・・1,550,017円
基準価額・・12,907円(評価損益 - 141,783円

ファンドC(あすのはね)
投資金額・・270,000円
基準価額・・7,639円(評価損益 - 60,202円

ファンドD(TOPIX連動型上場投資信託)
投資金額・・1,318,600円
株価・・・・1,189円(評価損益 - 369,600円

個別銘柄A(SBIホールディングス)
投資金額・・579,100円
株価・・・・18,590円(評価損益 - 394,870円


総投資額・・・・8,067,717円
総評価額・・・・6,283,600円
総投資収益率・・- 22.11%
__________________________________________

          総評価損益 - 1,784,117円


2008年9月7日日曜日

2008年9月・第1回目(2027年まで残り19年)

日経平均が3月につけた一番底付近まで下がってしまっています。


日経平均株価の推移

2008年3月17日・・・・11,691円
・2008年7月15日・・・・12,754円
2008年8月22
日・・・・12,666円
2008年9月5日・・・・12,212円


一番底をつけた付近(3月13日)でさわかみファンドを一度追加
購入しているのですが、今はその時よりも基準価額が下がってし
まっている状態です。また、トヨタアセット・バンガード海外株
式ファンド
の評価損もきつくなってきています。

僕にとってはいつものことではありますが、この先の状況という
ものがいよいよ読みにくくなってきました。米国の金融システム
不安を始め、ユーロ圏や新興国の経済成長の行方、それにコモデ
ィティやインフレなどが入り交じって、本当に視界不良状態です。
それに国内には政治への不安というより「不信」などの心理的な
影響も存在します。


投資を初めて5年目。今はまさに試練の時だと思います。


この状況を乗り越えることが出来た時に、この状況下で取った自
分の行動というものが後の投資行動の参考になるのだと思います。


昨日は夕刻より会社の友人と飲みに行ってきました。中華料理を
食べた後、友人が関係している新しく出来たバーに行きました。

彼は店のオーナーとひょんなことから知り合いになり、お店で流
すBGMを任されて(というよりお願いされて)色々とアドバイス
したりCDなどを紹介したりしているようです。

美味しい中華をたらふく食べた後、友人が選曲したJazzを聴きな
がら、良い夜を過ごしました。


仕事帰りにフラッと寄れる良いバーを教えて貰ったので、仕事や
投資が上手くいかない時に利用させて貰います。。。


ファンドA(さわかみ)
投資金額・・4,270,000円
基準価額・・13,495円(評価損益 - 770,484円

ファンドB(トヨタアセット・バンガード海外株式)
投資金額・・1,550,017円
基準価額・・12,874円(評価損益 - 145,439円

ファンドC(あすのはね)
投資金額・・270,000円
基準価額・・7,695円(評価損益 - 58,664円

ファンドD(TOPIX連動型上場投資信託)
投資金額・・1,318,600円
株価・・・・1,181円(評価損益 - 376,000円

個別銘柄A(SBIホールディングス)
投資金額・・579,100円
株価・・・・15,920円(評価損益 - 421,570円


総投資額・・・・7,987,717円
総評価額・・・・6,215,560円
総投資収益率・・- 22.19%
__________________________________________

          総評価損益 - 1,772,157円


2008年8月31日日曜日

2008年8月・第5回目(2027年まで残り19年)

8月25日(月)、SBIホールディングス(SBIH)が2008年9月
中間期の無配を発表しました。この発表などが嫌気されて、
株価は上場来安値更新となりました。

先日エントリしたゼファーの件も含め、SBIHの株価はずっと
「さえない」のですが、ここまで下がってもSBIHの株を(少
なくとも現時点では)買い増そうと思っていません。

僕はETFを含めたファンドを投資のコアに置いていて、日経平
均などが大きく下がるようなことがあれば、極力追加購入をし
てきているのですが、SBIHについてはそのようなスタンスを取
っていません。

SBIHの購入理由や保有スタンスなどについて、いつかエントリ
してみたいと思います。


さて、週末の米国はまたまた大きく下げているようです。そし
て巨大なハリケーン「グスタフ」が、僕が大好きなJazzの発祥
の地である「ニューオーリンズ」にまた上陸しそうです。

どうかくれぐれもお大事にしてください。


ファンドA(さわかみ)
投資金額・・4,270,000円
基準価額・・14,429円(評価損益 - 528,280円

ファンドB(トヨタアセット・バンガード海外株式)
投資金額・・1,550,017円
基準価額・・13,973円(評価損益 - 23,681円

ファンドC(あすのはね)
投資金額・・260,000円
基準価額・・8,170円(評価損益 - 45,978円

ファンドD(TOPIX連動型上場投資信託)
投資金額・・1,318,600円
株価・・・・1,267円(評価損益 - 307,200円

個別銘柄A(SBIホールディングス)
投資金額・・579,100円
株価・・・・19,720円(評価損益 - 383,570円


総投資額・・・・7,977,717円
総評価額・・・・6,689,008円
総投資収益率・・- 16.15%
__________________________________________

          総評価損益 - 1,288,709円


2008年8月24日日曜日

2008年8月・第4回目(2027年まで残り19年)

8月も終盤に近づき、天候の方は涼しさを通り越して秋のよう
な肌寒い感じになってきました。

僕は「完全な夏男」なので、夏が通り過ぎていくのは寂しい限
りというか我慢ならないのですが、8月に入った頃から「夏バ
テ」気味であった体調は、ここのところの天候のせいか、だん
だんと元の状態に戻りつつあります。


さて、4年に一度の祭典、「北京オリンピック」も今日で閉幕
です。日本勢はまさに「悲喜こもごも」といった結果でした。
選手の皆さんには、まずは「お疲れさまでした」と言ってあげ
たいですね。

勝つ人がいれば負ける人がいる」。これは投資の世界で言え
ば「勝つ時もあれば負ける時もある」と同じ意味ですから、そ
れはそれとしてその時点の結果として本人が受け入れるしか仕
方ありません。そしてその結果(勝ったとしても負けたとして
も)をどう受け入れて、どう次に繋げていくかを考えることが
大切だと思います。

とかく外野は「ああだこうだ」とうるさいものですが、それも
それとして、よく考えて自分の信念を貫いていくことが大切だ
と思います。


さて、僕の投資の方は、日経平均が今年の最安値を付けた3月
頃の状況まで「総投資収益率」が落ちてきています。もう暫く
様子を見て、今年3回目の追加購入をするかどうかを判断した
いと思います。


ファンドA(さわかみ)
投資金額・・4,270,000円
基準価額・・14,024円(評価損益 - 633,304円

ファンドB(トヨタアセット・バンガード海外株式)
投資金額・・1,550,017円
基準価額・・13,649円(評価損益 - 59,577円

ファンドC(あすのはね)
投資金額・・260,000円
基準価額・・8,050円(評価損益 - 49,122円

ファンドD(TOPIX連動型上場投資信託)
投資金額・・1,318,600円
株価・・・・1,227円(評価損益 - 339,200円

個別銘柄A(SBIホールディングス)
投資金額・・579,100円
株価・・・・21,090円(評価損益 - 369,870円


総投資額・・・・7,977,717円
総評価額・・・・6,526,644円
総投資収益率・・- 18.19%
__________________________________________

          総評価損益 - 1,451,073円


2008年8月17日日曜日

2008年8月・第3回目(2027年まで残り19年)

政府内から、証券優遇税制に関連した株価対策が(ようやく)
出てきたようですが、毎度のことながら何をやるにも遅すぎま
すね。

こういうことだから「どうせ選挙対策云々・・・」などと言わ
れてしまうと思うんです。

貯蓄から投資へ」と言っているだけでは、ただでさえ「株は
博打」と思っている人が多いこの日本で、株価がガタガタのこ
の時期に「虎の子の預金」を株に回すはずはありません。


金融の世界から政治家に転身した人もいるのですから、本当に
まともな経済政策というものをして貰いたいものです。


ファンドA(さわかみ)
投資金額・・4,270,000円
基準価額・・14,398円(評価損益 - 536,319円

ファンドB(トヨタアセット・バンガード海外株式)
投資金額・・1,520,017円
基準価額・・13,992円(評価損益 - 22,280円

ファンドC(あすのはね)
投資金額・・260,000円
基準価額・・8,255円(評価損益 - 43,751円

ファンドD(TOPIX連動型上場投資信託)
投資金額・・1,318,600円
株価・・・・1,257円(評価損益 - 315,200円

個別銘柄A(SBIホールディングス)
投資金額・・579,100円
株価・・・・22,500円(評価損益 - 355,770円


総投資額・・・・7,947,717円
総評価額・・・・6,674,397円
総投資収益率・・- 16.02%
__________________________________________

          総評価損益 - 1,273,320円


2008年8月11日月曜日

2008年8月・第2回目(2027年まで残り19年)

トヨタFS証券は、(当たり前ですが)無事に新システムに移行
したようですね。

時間のある時に、ゆっくりと確認してみようと思います。


ファンドA(さわかみ)
投資金額・・4,190,000円
基準価額・・14,738円(評価損益 - 448,151円

ファンドB(トヨタアセット・バンガード海外株式)
投資金額・・1,520,017円
基準価額・・13,882円(評価損益 - 34,226円

ファンドC(あすのはね)
投資金額・・260,000円
基準価額・・8,471円(評価損益 - 38,093円

ファンドD(TOPIX連動型上場投資信託)
投資金額・・1,318,600円
株価・・・・1,292円(評価損益 - 287,200円

個別銘柄A(SBIホールディングス)
投資金額・・579,100円
株価・・・・24,410円(評価損益 - 336,670円


総投資額・・・・7,867,717円
総評価額・・・・6,723,377円
総投資収益率・・- 14.54%
__________________________________________

          総評価損益 - 1,144,340円


2008年8月10日日曜日

トヨタFS証券が、

新システム移行のためオンラインサービスを休止しているので、
トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド」の評価損益
が調べられないため、毎週日曜日にエントリしている「時点
の状況」は、今回はお休みにします。

週の中頃にはエントリしたいと思います。


さて、毎日暑い日が続きますが、最近少々「夏バテ」気味です。

あまり思いたくないのですが、さすがに年齢も関係あるのかな
という気がしています。「つい数年前まではこういうことはな
かったけどなぁ・・・」と思うことが最近多くなってきました。

僕は人間は年相応でいいと思っているのですが、見た目ではな
く、気持ちは若くそして健康でいたいとは思っています。


夏休みには十分休息して、仕事に投資に頑張りたいと思います。

 

2008年8月3日日曜日

2008年8月・第1回目(2027年まで残り19年)

先週(も)、マーケットは相変わらずさえない状況でしたね。

さえないという状況にとどまらず、この有様では、マーケット
全体が、そして日本という国がどんどんと「小さくなっていく」
ような不安にすらかられてしまいます。


さてそんな中、「長期投資」関係では先週は大きな動きがあっ
たのではないでしょうか。

1点目は、クラブ・インベストライフの編集委員でもある「渋
澤健」さんの独立系投信会社設立に関する内容です。渋澤さん
のブログ「渋澤健のオルタナティブ投資日記」にエントリがあ
りました。


Kくんから携帯で連絡有り。

無事に「登録申請」を関東財務局が受理してくれたという
報告がありました。二年半以上前から多々の希望、難関、
失望、調整を経て今日を向かえました。
登録が正式に完了するまで原則2ヶ月間はかかりますし、
これからも多くの難関や調整があるでしょう。

ただ、今日は、新たな独立系投信会社設立へのひとつの
重要なマイルストーンであることは確かなので、Kくんを
始め、多くの方々のご労力、ご協力、応援をいただいた
ことに心より感謝の意を表したいです。


            

これは、以前エントリした「30年投信」のことなのでしょうか。
であるとしたら渋澤さんが一体どんなファンドをつくられるの
か、今からとても楽しみです。


楽しみという点でもう1点目、いよいよ「さわかみ投信」がヴィ
レッジの建設に着手するとの内容が7月の「月次レポート」に明
記されています。

2年間で200箇所以上を視察した中から、近畿圏にヴィレッジを
建設をすることに決まったとのことです。完成したら、1,000億
達成時の「ファンド仲間大合流パーティー」のような催しも行わ
れることでしょうね。

それにしても機関投資家たる「投信会社」が金融街ではなく地方
を目指すというのは・・・。

やはり「さわかみ投信(さわかみファンド)」はユニークであり
他とは全くの異質なんですね。


ファンドA(さわかみ)
投資金額・・4,190,000円
基準価額・・14,553円(評価損益 - 495,121円

ファンドB(トヨタアセット・バンガード海外株式)
投資金額・・1,520,017円
基準価額・・13,718円(評価損益 - 52,035円

ファンドC(あすのはね)
投資金額・・250,000円
基準価額・・8,339円(評価損益 - 41,736円

ファンドD(TOPIX連動型上場投資信託)
投資金額・・1,318,600円
株価・・・・1,282円(評価損益 - 295,200円

個別銘柄A(SBIホールディングス)
投資金額・・579,100円
株価・・・・24,710円(評価損益 - 333,670円


総投資額・・・・7,857,717円
総評価額・・・・6,639,955円
総投資収益率・・- 15.50%
__________________________________________

          総評価損益 - 1,217,762円


2008年7月27日日曜日

2008年7月・第4回目(2027年まで残り19年)

先週一週間の急騰を受けて保有ファンドの基準価額は上昇しま
したが、SBIホールディングス(SBIH)がさえません。

当然これは、SBIHの投資先である「株式会社ゼファー」が7月
18日に民事再生手続開始の申立てを行い受理されたことに起因
している訳です。

投資先の問題ということだけでなく、ゼファーに限らず不動産
関係の株価が下げているということが、不動産関連事業そのも
を手掛けているSBIHの今後にどのような影響があるのかという
ことがとても気になります。


ファンドA(さわかみ)
投資金額・・4,190,000円
基準価額・・14,959円(評価損益 - 392,041円

ファンドB(トヨタアセット・バンガード海外株式)
投資金額・・1,490,017円
基準価額・・13,537円(評価損益 - 71,691円

ファンドC(あすのはね)
投資金額・・250,000円
基準価額・・8,486円(評価損益 - 38,064円

ファンドD(TOPIX連動型上場投資信託)
投資金額・・1,318,600円
株価・・・・1,309円(評価損益 - 273,600円

個別銘柄A(SBIホールディングス)
投資金額・・579,100円
株価・・・・23,290円(評価損益 - 347,870円


総投資額・・・・7,827,717円
総評価額・・・・6,704,451円
総投資収益率・・- 14.35%
__________________________________________

          総評価損益 - 1,123,266円


2008年7月26日土曜日

政権交代 〜この国を変える〜(岡田克也)

時間のある時に読み進めていた、民主党副代表「岡田克也」さん
の近著を、今日ようやく読み終えました。

仕事の場面でもそうですが、困難なことに直面しても決して最後
まで「あきらめない人」というのは強いです。そして結果はその
人の思いの方向に流れていくことが多いです。

この「絶対にあきらめない」強い信念というのは、交渉事などが
多い政治の世界では、特に必要なことなのではないでしょうか。

この「政権交代」を読んでいると、政権交代に懸ける岡田さん
熱意が生半可なものではないことが分かります。


「政権交代(講談社)」



自民党にいる頃から信念を貫いてきた政治家であったことが本書
を読んでよく分かったのですが、勝手な想像ですが、自民党を離
党してからの15年間の厳しい状況というものが岡田さんをより強
くしたのかも知れません。

そしてその信条に触れる時、「この人は(たぶんではなく、絶対
に)やるな」と思えてきます。


今の日本の政治は、「一度どこかでリセットする必要がある」と
思っています。経済の問題でも、政治家から聞こえてくる話しは
どこか人ごとのような感じで、「何とかして経済を立て直す」と
いうような強いメッセージは全く聞こえてきません。というより、
ただただ今の状況を「解説」しているだけのような感じです。

そういうことなら僕だって言えるんですけど。という感じです。


今の日本の政治というよりは、今の日本を変えるためには、政治
家や政党に期待して託すことも必要なことですが、本当に必要な
ことは、僕等国民が一番しっ
かりとしなくてはいけないというこ
とですね。次回の選挙で国民が一体どのような判断を下すのか、
結果が今から楽しみでもあります。


今までも数回、選挙などに関してエントリしてきましたので、今
回、「政治・選挙」というカテゴリを作ってみました。

 

2008年7月24日木曜日

土用の丑の日

今日は、グループ会社に出向している元部下のH君と午前中に
打合せを行い、昼食は「うなぎ」をごちそうしました。

別に僕は「うな重(松)」でもよかったのですが、H君が「竹
でいいですよ」と上司想いなことを言ってくれたので、竹にし
ました。

つい先だっても彼には「焼き肉」をごちそうしたばかりなので、
まぁ今回は「竹」でもいい(許される)でしょう。


産地偽装が話題の「うなぎ」ですが、消費者としては「生産者」、
「卸業者(流通)」、「小売業者」を信じることしか出来ませ
んからね。

土用の丑の日くらいはそういうことを考えたくはありませんね。

 

2008年7月20日日曜日

2008年7月・第3回目(2027年まで残り19年)

先週も厳しい状況でした。

サブプライム問題が発生してからそろそろ一年が経過しますが、
一向に出口が見えないというか、金融システムの不安から米国
が大幅に下げるなど、以前よりもより弱気な相場になってきて
いるように感じます。

この一年、僕ははじめのうちは暫く様子見でしたが、「下がり
すぎでは」と思う時に、ファンドの定期購入分とは別に、2回
(2008年3月,7月)追加の「買い」を入れてきました。

下げた時に買えることは喜ばしいことなのですが、一向に上昇
する気配が見えない今の状況には、少々呆れてしまいます。


ファンドA(さわかみ)
投資金額・・4,190,000円
基準価額・・14,334円(評価損益 - 550,723円

ファンドB(トヨタアセット・バンガード海外株式)
投資金額・・1,490,017円
基準価額・・13,504円(評価損益 - 74,627円

ファンドC(あすのはね)
投資金額・・250,000円
基準価額・・8,186円(評価損益 - 45,557円

ファンドD(TOPIX連動型上場投資信託)
投資金額・・1,318,600円
株価・・・・1,266円(評価損益 - 308,000円

個別銘柄A(SBIホールディングス)
投資金額・・579,100円
株価・・・・23,830円(評価損益 - 342,470円


総投資額・・・7,827,717円
総評価額・・・6,506,340円
投資収益率・・- 16.88%
__________________________________________

          総評価損益 - 1,321,377円


2008年7月13日日曜日

2008年7月・第2回目(2027年まで残り19年)

先週、「さわかみファンド」と「トヨタアセット・バンガード
海外株式ファンド
」の四半期に一度の「取引残高報告書」が送
られてきました。

どちらのファンドも毎月定額を積み立てているので、残高はそ
れなりに増えてはいますが、「資産を増やす」という目的の投
資としては、(今は)どちらも厳しい状態です。

特に米国の市場が悪いだけに、さすがのトヨタアセット・バン
ガード海外株式ファンドもその状態を反映しているような状況
です。


先週はまた、「さわかみファンド」の定期積立の「約定日」で
もあった訳ですが、12連敗明け後の最安値で購入出来たみたい
です。また追加購入した分もそこそこの安値で購入出来たよう
なので、毎回同じですが、今後に期待といきたいところです。


他、先週末、クラブ・インベストライフの会報誌が届きました。
今回の座談会記事は、銀座でクラブ・ホステスとして勤務する
個人投資家の「浅川夏樹氏」との対談です。対談自体はとても
面白い内容でしたが、紙面の都合なのでしょうか、特に最後の
方は尻切れとんぼのような形で終わってしまっているので、何
だが話しのまとめがよく分からない感じです。ちょっとこの編
集は「不満」です。


クラブ・インベストライフ会報誌(Vol. 67)




ファンドA(さわかみ)
投資金額・・4,160,000円
基準価額・・14,614円(評価損益 - 479,564円

ファンドB(トヨタアセット・バンガード海外株式)
投資金額・・1,490,017円
基準価額・・13,541円(評価損益 - 70,689円

ファンドC(あすのはね)
投資金額・・250,000円
基準価額・・8,408円(評価損益 - 40,013円

ファンドD(TOPIX連動型上場投資信託)
投資金額・・1,318,600円
株価・・・・1,297円(評価損益 - 283,200円

個別銘柄A(SBIホールディングス)
投資金額・・579,100円
株価・・・・24,010円(評価損益 - 340,670円


総投資額・・・7,797,717円
総評価額・・・6,583,581円
投資収益率・・- 15.57%
__________________________________________

          総評価損益 - 1,214,136円