2007年4月29日日曜日

2007年4月・第3回目(2027年まで残り20年)

最新号の「日経マネー(2007年6月号)」の別冊付録は、
まるまる1冊さわかみファンドの特集です。

前回のブログ(2007.4.15)で、2月末の世界同時株安の時に、
比較的大きな額をスポット購入したと書きましたが、同じ時期
に、僕と同じような行動に出たさわかみファンドの保有者が結
構いたようです。

僕の場合は
、毎月一定額を積み立てて、マーケットが暴落した
時に、その時点の余剰資金を追加資金として投入するというや
り方ですが、日経マネーの別冊付録には、毎月の積み立て分か
らスポット購入用の資金を(差し引いて)別に積み立てておき、
暴落時にその資金を投入しては、というアドバイスが掲載され
ていました。

「基準価額が下がった時に、より多くの口数を買いたい」とい
う思いで暴落時にスポット購入をする訳なのですが、いつもな
かなかうまくいきません。うまくいかないというのは、暴落時
の最安値では買えないということです。

ライブドアの時も、今回の世界同時株安の時も、下げ終わる前
に買ってしまうのです。

単に僕のマーケットを読めない相場観の悪さが原因ということ
なのでしょうが、逆に、まだ下がるかもしれないなどと変な欲
を出してモタモタしていると、急騰したところで高値づかみを
してしまうことになるんだと思います。

やはりここは長期投資の基本、ドルコスト平均法で毎月コツコ
ツと一定額を積み立てて、暴落した時に直ぐに資金を投入する
という今まで通りのやり方が、一番あっているように思います。


さて、4月最後の記録になりますが、米国の株高とユーロ高で
トヨタアセット・バンガード海外株式ファンドとユーロMMF
が好調です。


ファンドA
基準価額・・19,100円(
評価損益 + 459,174円

ファンドB
基準価額・・
17,550円(評価損益 + 300,738円

ファンドC
基準価額・・10,630円(評価損益 + 217

ファンドD
評価単価・・16,290円(評価損益 + 41,081円

ファンドE
評価単価・・10,000円(評価損益 + 514円

個別銘柄A

株価・・・・
1,727円(評価損益 - 400円

個別銘柄B

株価・・
・・38,600円(評価損益 - 194,770円)

__________________________________________

          総評価損益 +
606,554円


2007年4月15日日曜日

2007年4月・第2回目(2027年まで残り20年)

さわかみ投信より、3月31日までの取引残高報告書が届きました。

さわかみファンドの積み立て額が、来月の積み立てで300万を
超えるところまできました。

ボーナス月等の増額なしで毎月一定額を積み立て、加えてほぼ
1年に1回のペースで、基準価額が暴落した時に比較的大きな額
をスポット購入してきました。

今年は、先の世界同時株安時に暴落時用の資金を投入しました。

マーケット全体が大きく下がった時に、何故か安心して今ここ
で買おうと思えるのは、今のところさわかみファンドだけです。

そういう意味でも、僕にとってはとても大きな存在であり、
貴重な存在です。信頼しているからに他なりませんが、本当に
不思議な存在のファンドであることは間違いありません。


ファンドA
基準価額・・19,071円(評価損益 + 453,998円)

ファンドB
基準価額・・16,951円(評価損益 + 253,896円)

ファンドC
基準価額・・10,623円(評価損益 + 151円)

ファンドD
評価単価・・16,065円(評価損益 + 36,353円)

ファンドE
評価単価・・10,000円(評価損益 + 448円)

個別銘柄A
株価・・・・1,731円(評価損益 +- 0円)

個別銘柄B
株価・・・・40,200円(評価損益 - 178,770円)

__________________________________________

          総評価損益 + 566,076円


2007年4月14日土曜日

トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド

先日、トヨタFS証券より、トヨタアセット・バンガード
海外株式ファンドの分配金の取引報告書が届きました。

2004年から取引を始めて、今回で3回目の分配金となり
ます。

  1. 2005年4月5日 分配金1,201円(単価:150円)
  2. 2006年4月5日 分配金7,489円(単価:160円)
  3. 2007年4月5日 分配金13,039円(単価:190円)
               分配金は全て税引後


3回分合計で21,729円となり、これは毎月積み立ててい
る額(3万円)の72.43%にあたります。

分配金は全て再投資されているので、このまま長期で
積み立てと保有を続ければ、長期投資のメリットであ
る複利効果がじわじわと効いてくるかなと期待してい
るところです。

ただ、その効果が見えてくるのは、まだまだ先のこと。
とにかくひたすら我慢強く待つ(持つ)のみです。

2007年4月11日水曜日

ユーロ円

今日、円が対ユーロで160円になりました。

2004年からユーロMMFを積み立てていますが、積み
立て始めの時は暫くの間、円が高い状態が続きました。

しかし、積み立てから数ヶ月後にユーロが上昇を始め、
それ以降はずっと上昇を続けています。

それにしてもこの5年間ほどのユーロは、とても綺麗に
上昇をし続けています。

こういうチャートを見るのは、実に気持ちがいいもの
です。

もっとも、先日も書いた通り、2月下旬に発生した世
界同時株安などの時には、一時的にガクッと下げるよ
うなことは何度もあった訳ですが、それでも着実に上
昇しています。

年初に、ある経済誌で専門家が今年はユーロは下がる
だろうと予想していました。

僕はまだ暫くの間、積み立てを続けるつもりです。

2007年4月8日日曜日

東京

今日は、ある会社が主催する投資セミナーに参加しました。

会場が、以前勤めていた会社にほど近い所だったので、セミ
ナーの開始時間まで辺りを散策しました。昼食でよく利用し
たお店もそのまま残っていたのでとても懐かしかったです。

僕は東京があまり好きではないのですが、午前の早い時間帯
だった為か、人通りがま
ばらだったのと、今日の暖かい陽気
のせいか、ごみごみして汚い印象の東京とはひと味違った感
じがしました。

要は、東京も場所によりということですね。













それなりの雰囲気の所には、それなりの良さというものがあ
るということが分かりました。こういう所が増えてくれれば、
東京にももっと愛着が出てくると思うのですが。

2007年4月7日土曜日

統一地方選挙

明日は予定が入っているので、今朝、統一地方選挙の期日前
投票に行ってきました。

このブログでは、極力投資に特化した内容を書こうと思って
いますが、政治も経済に密接な関わりがあるので、今日は政
治に関連した内容について書きたいと思います。

税金など、国民の負担が増えるような法案が採択された時に、
よくニュース番組等で、一般市民に
そのことについてインタ
ビューをしていますが、多くの人は「これ以上負担が増えて
は困る」などと答えます。

では、そのように回答する人達というのは、選挙の時に、一
体どの党の誰に投票しているのか、といつも疑問に思います。

法案を採択する議員を選んでいるのは、我々有権者です。

であるならば、その議員の考え方や公約、所属する党の方針
などを、我々有権者は、事前にしっかりと把握しておく必要
があると思います。

これ以上負担が増えては困る。というような法案が採択され
ない為には、そのような法案が採択されないような議員を我
々が選ばなくてはいけないと思います。

何も考えず、何も調べもせずに1票を投じることは、丸投げ
していることと同じですから、後から文句を言っても文字通
り、後の祭りです。

今、国会議員の多くは自分のホームページを持ち、自身の考
えなどを積極的に発信しています。また、衆参両院の国会で
の審議内容は、動画で公開されています。

政見放送を含め、日頃から各議員の発言内容などをしっかり
とチェックして、どの人を議員として送り出すべきかを自分
自身で決めることが必要だと思います。


衆議院インターネット審議中継はこちら


参議院インターネット審議中継はこちら




2007年4月4日水曜日

2007年4月・第1回目(2027年まで残り20年)

だんだんと春の陽気になってきました。

今日は花冷えでした
が、庭の花桃(垂れ桃)も、もうすぐ
満開です。





ところで、年度明け早々、日本の株式市場は大きく下げて
始まりましたが、翌日にはほぼ戻り、今日はまた大きく上
げています。

上がったり下がったりしながらでも、着実に右肩上がりを
続けて貰いたいです。



ファンドA
基準価額・・19,204円(
評価損益 + 478,345円

ファンドB
基準価額・・16,623
円(評価損益 + 228,736円

ファンドC
基準価額・・10,786円(評価損益 + 1,688

ファンドD
評価単価・・15,745円(評価損益 + 29,734円

ファンドE
評価単価・・10,000円(評価損益 + 448

個別銘柄A

株価・・・・
1,758円(評価損益 + 2,700

個別銘柄B

株価・・
・・44,150円(評価損益 - 139,270円)

__________________________________________

          総評価損益
+ 602,381