最新号の「日経マネー(2007年6月号)」の別冊付録は、
まるまる1冊さわかみファンドの特集です。
前回のブログ(2007.4.15)で、2月末の世界同時株安の時に、
比較的大きな額をスポット購入したと書きましたが、同じ時期
に、僕と同じような行動に出たさわかみファンドの保有者が結
構いたようです。
僕の場合は、毎月一定額を積み立てて、マーケットが暴落した
時に、その時点の余剰資金を追加資金として投入するというや
り方ですが、日経マネーの別冊付録には、毎月の積み立て分か
らスポット購入用の資金を(差し引いて)別に積み立てておき、
暴落時にその資金を投入しては、というアドバイスが掲載され
ていました。
「基準価額が下がった時に、より多くの口数を買いたい」とい
う思いで暴落時にスポット購入をする訳なのですが、いつもな
かなかうまくいきません。うまくいかないというのは、暴落時
の最安値では買えないということです。
ライブドアの時も、今回の世界同時株安の時も、下げ終わる前
に買ってしまうのです。
単に僕のマーケットを読めない相場観の悪さが原因ということ
なのでしょうが、逆に、まだ下がるかもしれないなどと変な欲
を出してモタモタしていると、急騰したところで高値づかみを
してしまうことになるんだと思います。
やはりここは長期投資の基本、ドルコスト平均法で毎月コツコ
ツと一定額を積み立てて、暴落した時に直ぐに資金を投入する
という今まで通りのやり方が、一番あっているように思います。
さて、4月最後の記録になりますが、米国の株高とユーロ高で
トヨタアセット・バンガード海外株式ファンドとユーロMMF
が好調です。
ファンドA
基準価額・・19,100円(評価損益 + 459,174円)
ファンドB
基準価額・・17,550円(評価損益 + 300,738円)
ファンドC
基準価額・・10,630円(評価損益 + 217円)
ファンドD
評価単価・・16,290円(評価損益 + 41,081円)
ファンドE
評価単価・・10,000円(評価損益 + 514円)
個別銘柄A
株価・・・・1,727円(評価損益 - 400円)
個別銘柄B
株価・・・・38,600円(評価損益 - 194,770円)
__________________________________________
総評価損益 + 606,554円
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