2008年12月31日水曜日

2008年12月・第5回目(2027年まで残り19年)

資産の成長記録を含め今年最後のエントリになります。


大納会も30日の米国市場も、それぞれ上昇した形で終わりま
したが、実体経済の回復にはまだ時間がかかってしまうよう
に思います。そして市場の本格回復もまだ先のことのように
思います。

とにもかくにも「百年に一度」といわれる歴史的な年が終わ
り、今年の後半から来年は、圧倒的な安値をひたすら仕込む
時期と心に決めて、引き続き「長期投資」を実践していくつ
もりでいます。


皆さまにとって来年が良い年でありますように。


2008年上半期までの「総投資額および総評価損益の推移」に
ついてはこちら




ファンドA(さわかみ)
投資金額・・4,640,000円
基準価額・・9,888円(評価損益 - 1,729,021円

ファンドB(トヨタアセット・バンガード海外株式)
投資金額・・1,670,017円
基準価額・・7,648円(評価損益 - 741,972円

ファンドC(あすのはね)
投資金額・・300,000円
基準価額・・5,667円(評価損益 - 116,940円

ETF(TOPIX連動型)
投資金額・・1,440,070円
取引値・・・883円(評価損益 - 613,820円

個別銘柄(SBIホールディングス)
投資金額・・579,100円
株価・・・・13,550円(評価損益 - 445,270円


総投資額・・・・8,629,187円
総評価額・・・・4,982,164円
総投資収益率・・- 42.26%
__________________________________________

総評価損益 - 3,647,023円


2008年12月28日日曜日

2008年12月・第4回目(2027年まで残り19年)

今年も残すところ明日を入れて3日となりました。

今日は今年最後の散髪に行って、どうやらこれで気分的には
気持ちよく新年を迎えられそうです。新年3日には、家族で
集まることも決まり、年内は大掃除と買い出しなどで過ごそ
うと思います。

原則、毎日曜日に「現時点の状況」というカテゴリでエント
リしている「資産の成長記録」ですが、年内は一応今日で終
了の予定です。大納会(30日)の日も記録だけはしておこう
とは思っています。


それにしても今年は散々でした。。。前にもエントリしまし
たが、今年が僕の定年間近や定年後でなくて本当に良かった
と思ってます。勿論、その時のポートフォリオというのは年
相応のそれなりのものになっているはずだと思いますが、そ
れでも今年の金融危機のように、先進国も新興国も軒並みダ
メ、為替も急変という状況では、よほどしっかりと計画され
たポートフォリオでなければ厳しい結果になってしまうでし
ょう。数年で回復してくれればまだ救われますが、ある程度
の年齢になった時の大損失というのは生活に直結してしまう
ことだと思いますので、本当にしっかりと今回の危機から学
ばなければと思っています。


2008年上半期までの「総投資額および総評価損益の推移」に
ついてはこちら




ファンドA(さわかみ)
投資金額・・4,640,000円
基準価額・・9,693円(評価損益 - 1,786,428円

ファンドB(トヨタアセット・バンガード海外株式)
投資金額・・1,670,017円
基準価額・・7,608円(評価損益 - 746,940円

ファンドC(あすのはね)
投資金額・・300,000円
基準価額・・5,574円(評価損益 - 119,944円

ETF(TOPIX連動型)
投資金額・・1,440,070円
取引値・・・867円(評価損益 - 628,860円

個別銘柄(SBIホールディングス)
投資金額・・579,100円
株価・・・・13,660円(評価損益 - 444,170円


総投資額・・・・8,629,187円
総評価額・・・・4,902,845円
総投資収益率・・- 43.18%
__________________________________________

          総評価損益 - 3,726,342円


年末年始の経済関連番組(再放送分含む)

百年に一度の金融危機が起きてしまった大激動の2008年でしたが、
先日もエントリした通り、最近は読書などで経済について勉強を
進めています。書籍の方は、来年に向けてあと数冊読んでおきたい
ものがあります。

さて、年末年始はテレビで「特番」が組まれますが、今年は経済関
連番組の放送も多いようですね。まぁこのご時世ですから当然のこ
とかも知れません。

初回の放送を見逃してしまったものも含め、以下の番組をチェック
しています。


1.NHK「特集 双方向解説「どう読む2009年の日本と世界」」
  12月27日(土)23:40〜4:15(NHK総合)

2.NHK「地球特派員2008 広がるサブプライムショック
  12月29日(月)8:10〜9:00(BS1)

3.日経CNBC「夜エクスプレススペシャル(ザ・経済闘論)
  12月30日(火)13:00〜14:30

4.NHK「地球特派員2008 悪夢はいつまで続くのか
  12月31日(水)9:10〜10:00(BS1)

5.NHK「地球特派員スペシャル グローバル資本主義の未来
  1月1日(木)19:10〜21:00(BS1)

6.日経CNBC「マーケット大展望
  1月5日(月)13:00〜14:25


1.は昨晩から今朝にかけて放送されましたが、来年以降の経済
の回復について、NHKの解説委員からは厳しい意見が多かったで
すね。数年間は回復が遅れるのではとか、今回は「V字回復」と
はならず、「L字回復」となり、暫くの間は経済は低迷するのでは
という意見もありました。

とにかく、なぜこのような危機が起きてしまったのかということ
と、今後の経済への見通しなどについて今、自分でしっかり理解
しておくことが必要だと思っています。

 

トミー・フラナガンの足跡を辿る(3)

少し前になりますが、「トミー・フラナガンの足跡を辿る」の
第6巻を購入しました。


Vol.6



今回は、「エラ・フィッツジェラルド」の伴奏時代のアルバム
解説を中心に、第44回から第50回までの講座内容が掲載され
ています。

僕は今まで一度も講座を聴いたことがないのですが、大阪がも
っと近かったら、間違いなく一度も欠かさずに講座を聴きに行
くでしょうね。

それにしても「澤野工房」といい、「Jazz Club OverSeas」と
いい、僕が好んで聴くジャズの発信源は、なぜか大阪が多いん
ですよね。


両店とも、一度は訪れてみたいです。

 

2008年12月21日日曜日

2008年12月・第3回目(2027年まで残り19年)

以前エントリーした、「三原淳雄」さんのブログ(?)で紹介
されていた、エコノミスト「竹中正治」さんの著書を今読んで
います。


「ラーメン屋vs.マクドナルド」
 エコノミストが読み解く日米の深層



三原淳雄さんが、『(読んでいて)膝を打ちたくなる』と言わ
れているように、日米の文化の違いなど「なるほど」と思える
箇所が多くあります。

100年に一度の金融危機」とはいえ、日頃から色々な本を読
んで経済や投資に関してもっと勉強しなくては駄目だなという
ことを最近つくづく実感しています。

これからの年末年始、少し時間が取れることもあり、この機会
にあらためて「勉強」しようと思っています。


先週までに、「さわかみ投信」と「トヨタFS証券」より特定口
座開設完了のお知らせが届きました。


2008年上半期までの「総投資額および総評価損益の推移」に
ついてはこちら




ファンドA(さわかみ)
投資金額・・4,640,000円
基準価額・・9,442円(評価損益 - 1,860,321円

ファンドB(トヨタアセット・バンガード海外株式)
投資金額・・1,640,017円
基準価額・・7,726円(評価損益 - 732,366円

ファンドC(あすのはね)
投資金額・・300,000円
基準価額・・5,427円(評価損益 - 124,693円

ETF(TOPIX連動型)
投資金額・・1,440,070円
取引値・・・850円(評価損益 - 644,840円

個別銘柄(SBIホールディングス)
投資金額・・579,100円
株価・・・・13,530円(評価損益 - 445,470円


総投資額・・・・8,599,187円
総評価額・・・・4,791,497円
総投資収益率・・- 44.28%
__________________________________________

          総評価損益 - 3,807,690円


2008年12月14日日曜日

2008年12月・第2回目(2027年まで残り19年)

土曜日に予定されていた「ジョアン・ジルベルト」のライヴが
中止になってしまい、なかばヤケクソになったこともあって、
久し振りに土曜日に出勤して溜まった仕事を片付けました。

静かな職場は仕事がはかどります。本当はいつもこうでなきゃ
いけないのは分かっているんですが、電話も鳴らず、話しかけ
てくる人もいない状況というのは、こうも集中出来るものかと
あらためて感じました。


さて、当の米国以上にビッグスリーの救済策成立に振り回され
ている感のある日本市場ですが、今日、あるテレビ番組で米国
の大学教授だったと思いますが、『経営者や労働者などのリス
トラを一からやり直すことが可能になるので、救済するのでは
なく、むしろ今の時点で一度破綻させてしまった方が良い』と
いうような内容のコメントがありました。

ビッグスリーのリストラには労働者の抵抗がかなりあるようで
すね。金融機関を救ったんだから我々も救われるべきだという
ような意見もあるようですし。

なかなか難しいですね。気持ちは分かるのですが。。。

救済策の成立が遅れれば遅れるほど資金不足の状態が長引き、
新車開発などが更に遅れ販売台数が一段と悪化するというス
パイラルに陥り、来年以降の経済への影響が本当に心配にな
ります。まぁもっとも新車が開発されたとしても、それが売
れる車であるという保証はどこにもないのですが。。。


とにかく、僕のポートフォリオへの悪影響というのは、まだ
まだ続くことになりそうな感じです。


2008年上半期までの「総投資額および総評価損益の推移」に
ついてはこちら




ファンドA(さわかみ)
投資金額・・4,640,000円
基準価額・・9,398円(評価損益 - 1,873,274円

ファンドB(トヨタアセット・バンガード海外株式)
投資金額・・1,640,017円
基準価額・・7,690円(評価損益 - 736,697円

ファンドC(あすのはね)
投資金額・・300,000円
基準価額・・5,466円(評価損益 - 123,433円

ETF(TOPIX連動型)
投資金額・・1,440,070円
取引値・・・831円(評価損益 - 662,700円

個別銘柄(SBIホールディングス)
投資金額・・579,100円
株価・・・・12,980円(評価損益 - 450,970円


総投資額・・・・8,599,187円
総評価額・・・・4,752,113円
総投資収益率・・- 44.74%
__________________________________________

          総評価損益 - 3,847,074円

残念、「ジョアン・ジルベルト」の公演が中止。。。

あー、本当なら昨日、久し振りに生で「ジョアン・ジル
ベルト
(Joâo Gilberto)」のライヴが聴けるはずだったの
に、横浜公演が中止になったのに続いて、延期されてい
た東京公演も中止になってしまいました。

延期振替公演のチケットも入手しましたが・・・



本当に、本当に残念ですが、体調不良(腰痛と風邪のよ
うです)なら、これはもう致し方ないですね。

何と言っても77歳(!)の高齢です。ファンとしては絶
対に無理をして欲しくないです。ジョアンには本当にい
つまでも歌って欲しいですから。

実は月刊ラティーナ(LaTina)の10月号で、ジョアン・
ジルベルトのリオ公演に関する記事を読んだのですが、
そこに載っていたジョアンの写真が「別人じゃないか」
と思うほどやつれていたというか、痩せてしまっていた
というか、悲しいことですが年を取ったな、年相応だな
と思っていたのです。


出来れば、せめてもう一度ジョアンの声が生で聴きたい
と思いますが、今はとにかく体調が良くなりますように、
地球の裏側のジョアンが愛する日本から、心からの愛を
込めてお祈りしたいと思います。

 

2008年12月7日日曜日

2008年12月・第1回目(2027年まで残り19年)

ビッグスリーに関して、米政府と議会は当面の運転資金融資の
妥協案を出したようですね。

自家用ジェットをやめて、車でお願いに参上したので今回は聞
き入れて貰えるでしょうか。。。

それにしても実際に肌で感じることでもありますが、日本の景
気には大失速の感があります。昨年まで、大企業を中心に過去
最高益を出していた時からまさに急転直下という感じです。

どこに行っても本当にいい話しは聞きません。タクシーに乗る
とそれがよく分かります。先日も、いつもタクシーを使ってく
れていた企業の社員が今はほとんど使ってくれないと、運転手
さんがこぼしていました。

今潤っている業種というのは果たしてあるんでしょうか?

ユニクロの売り上げが伸びたとか、まぁそういう話しは聞きま
すが、業種として伸びている業界とか、需要が見込まれそうな
産業などと言うと、今はちょっと想像出来ません。

自動車産業を中心に、契約社員の解雇の問題も深刻な状況です。

これから年末を迎え、そろそろ年越しの準備をとか、正月の買
い物をなどという一般的に言えばお祭りムードとなる中で、仕
事がなくなってしまう辛さというのは本当に耐え難いことだと
思います。

僕自身もそうなのですが、職を失うことや、会社自体がなくな
ってしまうことへの「不安」といつも隣り合わせで、その不安
といつも戦っているような状況なのではないでしょうか。実際、
今職を失ってしまったら明日からどうやって暮らしていくか、
いけるか、全く分かりません。

じゃあ会社が明日、明後日で潰れてしまうかと言えば、それも
現実的なことではない(と思う)のですが、それでもいつもど
こかにそういった「不安」というものが漠然と存在しています。

会社の同僚と飲むと、最近ではだいたいがこういう内容の話し
になるのですが、やはりと言うか、結論は出ない訳です。会社
の将来に関しても、結局のところ僕等には分からない部分でも
ありますし。

で、結局いつも「俺等はやれることをやるしかないんだよな」
ということでシメることになります。

米国は初の黒人大統領の「オバマ」にすごい期待をかけている
ようですね。支持率もものすごく高いようです。ただここまで
経済が後退してしまうと、抱える問題が大きすぎるような気が
します。立て直しに時間がかかってしまったり、それほどの効
果が出ないと、今度は一気に失望へと変わってしまうように思
います。また、一見スキャンダルとは無縁に見えて、何かのス
キャンダルに巻き込まれたり発覚したりすれば、その反動とい
うのはすごく大きいでしょうね。


今週はビッグスリーに対する救済案がどうなるか、市場もその
結論次第でまたまた「一喜一憂」という状態になるのでしょう。


2008年上半期までの「総投資額および総評価損益の推移」に
ついてはこちら




ファンドA(さわかみ)
投資金額・・4,560,000円
基準価額・・9,040円(評価損益 - 1,974,791円

ファンドB(トヨタアセット・バンガード海外株式)
投資金額・・1,640,017円
基準価額・・7,391円(評価損益 - 772,668円

ファンドC(あすのはね)
投資金額・・300,000円
基準価額・・5,325円(評価損益 - 127,988円

ETF(TOPIX連動型)
投資金額・・1,440,070円
取引値・・・802円(評価損益 - 689,960円

個別銘柄(SBIホールディングス)
投資金額・・579,100円
株価・・・・11,920円(評価損益 - 461,570円


総投資額・・・・8,519,187円
総評価額・・・・4,492,210円
総投資収益率・・- 47.27%
__________________________________________

          総評価損益 - 4,026,977円

2008年12月5日金曜日

山中千尋@第一生命ホール

師走で忙しいというのに、今日は休みを取って山中千尋
ライヴに行ってきます。

ニューヨークトリオツアー2008冬 「ブラヴォーグ」


Bravogue



山中千尋のライヴには5回ほど行っていますが、今回は久
し振りです。特に今回は上記アルバムのレコーディング・
メンバーでのライヴなので、CDの音がどう味付けされて
いるのか楽しみもあります。

ライヴまでCDショップや中古レコード屋などを冷やかそう
と思っています。