2007年3月31日土曜日

2007年3月・第2回目(2027年まで残り20年)

2006年度も今日で終わりです。

仕事柄、年度末というものをあまり意識しないのですが、
一応今日時点の状況を確認しておこうと思います。


ファンドA
基準価額・・19,069円(
評価損益+454,737円

ファンドB
基準価額・・
16,594円(評価損益 +226,525円

ファンドC
基準価額・・10,690円(評価損益+730

ファンドD
評価単価・・15,773円(評価損益+29,486円

ファンドE
評価単価・・10,000円(評価損益+444

個別銘柄A

株価・・・・
1,743円(評価損益+1,200円

個別銘柄B

株価・・
・・44,700円(評価損益-133,770円)

________________________________________

          総評価損益
+ 579,352


投資家の社会貢献

前回、地球温暖化が原因と思われる異常気象について書きましたが、

今度は、地震が発生しました。

地球温暖化とは直接的な関係はないと思いますが、同じ自然現象
という点では、神戸大震災に始まり、近年の死者が出る程の大地
震の発生頻度には、驚きを越え恐怖すら感じます。

いつ自分が住んでいる地域で大地震が発生するのか。

こんなことを考えている方は、多いのではないでしょうか。

ところで、僕は、国内外を問わず大災害が起きた時には、極力
寄付をするようにしています。投資で得た利益を、災害に遭わ
れた方のお役に少しでも立てればと考え寄付をしています。

投資で得た利益と言っても、ご覧のようにまだまだ極わずかで
あり、しかも短期売買でない為、利益確定をしていないので、
現時点では評価益分を利益に見立てて、寄付をしています。


何故、寄付をするのかと言えば、

1.被害に遭われた方は、将来の自分の姿かも知れないという
  ことです。将来自分がもし災害の被害者になった時には、
  きっとどこかの誰かの善意に助けられるであろうから、困
  った時はお互い様なのだから、現時点で困っている方を助
  けるということは当たり前なのではないかということ。

2.そして、国外は勿論、国内の災害でもボランティアとして
  体を使った活動が実際には出来ない為、自分に代わり、そ
  れをして頂いている方の支援がしたい。

という考えです。


寄付の方法は、日本赤十字社のホームページに「義援金募集」
というコーナーがあり、そこに国内外で災害が発生した時に、
義援金や救援金募集の内容が掲載されるので、その内容に沿っ
て寄付をします。

現在は、先日発生した能登半島地震の義援金募集に関する受
付内容が掲載されています。

日本赤十字社を通して寄付をすると、日本赤十字社より活動
内容などの報告書が郵送されてきます。つい先日も、報告書
が送られてきました。











このような報告書が届くと、寄付行動が一方通行ではないと
思うことが出来ます。


今まで寄付をした内容を掲載します。世界各地では、近年、
実に多くの災害が発生していることが分かります。また、既
に記憶から遠ざかってしまった災害もあるかと思います。こ
れからもこの行動を、投資スタイル同様、長期で続けていき
たいと思っています。


平成16年 新潟県中越地震災害義援金

平成17年 スマトラ沖地震災害救援金
     福岡県沖地震災害義援金
     米国ハリケーン災害救援金
     パキスタン北部地震災害救援金

平成18年 フィリピン地滑り災害救援金
     ジャワ島中部地震災害救援金
     平成18年佐呂間町竜巻災害義援金

2007年3月25日日曜日

最近の気象状況と企業の社会貢献

昨晩は、一晩中荒らしのような雨風で、ほとんど熟睡出来ません
でした。

2月にも数回、異常な強風が吹き荒れました。これも地球温暖化の
影響なのでしょうか。昔のように普通に暖かくなったり寒くなっ
たり、普通に雨が降り風が吹くということがなくなってきている
ように感じます。

昨年の冬は、豪雪と異常な低温が問題になり、夏はいつまでも
梅雨が明けない長雨となり、家屋が流されたりもしました。

そして、今年は一転して暖冬です。


朝日SRI社会貢献ファンド・あすのはね」というファンドに
投資していますが、これから企業は、地球温暖化など社会的な
課題に、より積極的に取り組んでいかなければならないと思い
ます。そしてそのような企業が、当たり前に評価される時代に
ならなければならないと思います。

個人として、環境問題に関心を寄せつつ、社会貢献をしている
企業に投資をして、応援していきたいと思います。

2007年3月24日土曜日

2007年3月・第1回目(2027年まで残り20年)

2月下旬に起きた世界同時株安で下げていた基準価額と株価も、
このところ
戻ってきました。

日本の株式市場があまりにも急激に下げたことと、下げる直前
までは比較的上昇傾向であったことから、ズルズルとこのまま
下げ続けるとは
思っていませんでした。

それでも、日本株のアクティブファンドは勿論のこと、海外の
株式を組み込んだファンド、それにユーロまでもが同時に下がっ
ていく状況を初めて体験し、国際分散投資という手法にも限界
はあるということが少しは理解出来ました。


この世界同時株安で、160円に迫っていたユーロは、一気に152円
を割り込み、ユーロMMFの評価損益は一時、3万円後半から1万円
台にまで落ち込みました。


もっとも、個別銘柄を含め、短期での売買は少しも考えていない
ので、およそ1ヶ月でほぼ元の状態に落ち着きつつあります。

世界同時株安というものが、今後も起こるものなのかどうか、
自分の投資手法とポートフォリオにどのように影響を与えるもの
なのかを考えていく必要がありそうです。



ファンドA
基準価額・・19,123円(
評価損益+464,180円

ファンドB
基準価額・・
16,688円(評価損益+233,692円

ファンドC
基準価額・・10,780円(評価損益+1,491

ファンドD
評価単価・・15,732円(評価損益+29,458円

ファンドE
評価単価・・10,000円(評価損益+379円

個別銘柄A

株価・・・・
1,759円(評価損益+2,800円

個別銘柄B

株価・・
・・45,450円(評価損益-126,270円)

________________________________________

         総評価損益
+ 605,730


保有ETF一覧(購入開始年月)

ETF(2007/3〜)
・TOPIX連動型上場投資信託

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<ポートフォリオ変更履歴>
1.2017年12月25日(一部売却(800口))
  ETF(2007/3〜(保有継続中(230口))
  ・TOPIX連動型上場投資信託

保有銘柄一覧(購入開始年月)

銘柄A2006/3〜)
SBIホールディングス証券、商品先物取引業


保有ファンド一覧(購入開始年月〜解約年月日)

ファンドA2004/1〜)
・さわかみファンド
国際株式型

ファンドB
2004/11〜
・三井住友・バンガード海外株式ファンド国際株式 
 (2013年4月1日、「トヨタアセット・バンガード海外
  株式ファンド海外株式型」より名称変更。
 (「トヨタアセットマネジメント」と「三井住友アセット
  マネジメント」の合併により))

ファンドC
2006/7〜
・朝日ライフSRI社会貢献ファンド・あすのはね(国内株式型



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<ポートフォリオ変更履歴
1.2007年7月10日(解約)
  ファンドF
2004/11〜2007/7/8)
  ・MMF(公社債投資信託


2.2007年9月20日(解約)詳細
  ファンドE
2004/11〜2007/9/20)
  ・
ユーロMMF(外貨建て投資信託