2008年7月27日日曜日

2008年7月・第4回目(2027年まで残り19年)

先週一週間の急騰を受けて保有ファンドの基準価額は上昇しま
したが、SBIホールディングス(SBIH)がさえません。

当然これは、SBIHの投資先である「株式会社ゼファー」が7月
18日に民事再生手続開始の申立てを行い受理されたことに起因
している訳です。

投資先の問題ということだけでなく、ゼファーに限らず不動産
関係の株価が下げているということが、不動産関連事業そのも
を手掛けているSBIHの今後にどのような影響があるのかという
ことがとても気になります。


ファンドA(さわかみ)
投資金額・・4,190,000円
基準価額・・14,959円(評価損益 - 392,041円

ファンドB(トヨタアセット・バンガード海外株式)
投資金額・・1,490,017円
基準価額・・13,537円(評価損益 - 71,691円

ファンドC(あすのはね)
投資金額・・250,000円
基準価額・・8,486円(評価損益 - 38,064円

ファンドD(TOPIX連動型上場投資信託)
投資金額・・1,318,600円
株価・・・・1,309円(評価損益 - 273,600円

個別銘柄A(SBIホールディングス)
投資金額・・579,100円
株価・・・・23,290円(評価損益 - 347,870円


総投資額・・・・7,827,717円
総評価額・・・・6,704,451円
総投資収益率・・- 14.35%
__________________________________________

          総評価損益 - 1,123,266円


2008年7月26日土曜日

政権交代 〜この国を変える〜(岡田克也)

時間のある時に読み進めていた、民主党副代表「岡田克也」さん
の近著を、今日ようやく読み終えました。

仕事の場面でもそうですが、困難なことに直面しても決して最後
まで「あきらめない人」というのは強いです。そして結果はその
人の思いの方向に流れていくことが多いです。

この「絶対にあきらめない」強い信念というのは、交渉事などが
多い政治の世界では、特に必要なことなのではないでしょうか。

この「政権交代」を読んでいると、政権交代に懸ける岡田さん
熱意が生半可なものではないことが分かります。


「政権交代(講談社)」



自民党にいる頃から信念を貫いてきた政治家であったことが本書
を読んでよく分かったのですが、勝手な想像ですが、自民党を離
党してからの15年間の厳しい状況というものが岡田さんをより強
くしたのかも知れません。

そしてその信条に触れる時、「この人は(たぶんではなく、絶対
に)やるな」と思えてきます。


今の日本の政治は、「一度どこかでリセットする必要がある」と
思っています。経済の問題でも、政治家から聞こえてくる話しは
どこか人ごとのような感じで、「何とかして経済を立て直す」と
いうような強いメッセージは全く聞こえてきません。というより、
ただただ今の状況を「解説」しているだけのような感じです。

そういうことなら僕だって言えるんですけど。という感じです。


今の日本の政治というよりは、今の日本を変えるためには、政治
家や政党に期待して託すことも必要なことですが、本当に必要な
ことは、僕等国民が一番しっ
かりとしなくてはいけないというこ
とですね。次回の選挙で国民が一体どのような判断を下すのか、
結果が今から楽しみでもあります。


今までも数回、選挙などに関してエントリしてきましたので、今
回、「政治・選挙」というカテゴリを作ってみました。

 

2008年7月24日木曜日

土用の丑の日

今日は、グループ会社に出向している元部下のH君と午前中に
打合せを行い、昼食は「うなぎ」をごちそうしました。

別に僕は「うな重(松)」でもよかったのですが、H君が「竹
でいいですよ」と上司想いなことを言ってくれたので、竹にし
ました。

つい先だっても彼には「焼き肉」をごちそうしたばかりなので、
まぁ今回は「竹」でもいい(許される)でしょう。


産地偽装が話題の「うなぎ」ですが、消費者としては「生産者」、
「卸業者(流通)」、「小売業者」を信じることしか出来ませ
んからね。

土用の丑の日くらいはそういうことを考えたくはありませんね。

 

2008年7月20日日曜日

2008年7月・第3回目(2027年まで残り19年)

先週も厳しい状況でした。

サブプライム問題が発生してからそろそろ一年が経過しますが、
一向に出口が見えないというか、金融システムの不安から米国
が大幅に下げるなど、以前よりもより弱気な相場になってきて
いるように感じます。

この一年、僕ははじめのうちは暫く様子見でしたが、「下がり
すぎでは」と思う時に、ファンドの定期購入分とは別に、2回
(2008年3月,7月)追加の「買い」を入れてきました。

下げた時に買えることは喜ばしいことなのですが、一向に上昇
する気配が見えない今の状況には、少々呆れてしまいます。


ファンドA(さわかみ)
投資金額・・4,190,000円
基準価額・・14,334円(評価損益 - 550,723円

ファンドB(トヨタアセット・バンガード海外株式)
投資金額・・1,490,017円
基準価額・・13,504円(評価損益 - 74,627円

ファンドC(あすのはね)
投資金額・・250,000円
基準価額・・8,186円(評価損益 - 45,557円

ファンドD(TOPIX連動型上場投資信託)
投資金額・・1,318,600円
株価・・・・1,266円(評価損益 - 308,000円

個別銘柄A(SBIホールディングス)
投資金額・・579,100円
株価・・・・23,830円(評価損益 - 342,470円


総投資額・・・7,827,717円
総評価額・・・6,506,340円
投資収益率・・- 16.88%
__________________________________________

          総評価損益 - 1,321,377円


2008年7月13日日曜日

2008年7月・第2回目(2027年まで残り19年)

先週、「さわかみファンド」と「トヨタアセット・バンガード
海外株式ファンド
」の四半期に一度の「取引残高報告書」が送
られてきました。

どちらのファンドも毎月定額を積み立てているので、残高はそ
れなりに増えてはいますが、「資産を増やす」という目的の投
資としては、(今は)どちらも厳しい状態です。

特に米国の市場が悪いだけに、さすがのトヨタアセット・バン
ガード海外株式ファンドもその状態を反映しているような状況
です。


先週はまた、「さわかみファンド」の定期積立の「約定日」で
もあった訳ですが、12連敗明け後の最安値で購入出来たみたい
です。また追加購入した分もそこそこの安値で購入出来たよう
なので、毎回同じですが、今後に期待といきたいところです。


他、先週末、クラブ・インベストライフの会報誌が届きました。
今回の座談会記事は、銀座でクラブ・ホステスとして勤務する
個人投資家の「浅川夏樹氏」との対談です。対談自体はとても
面白い内容でしたが、紙面の都合なのでしょうか、特に最後の
方は尻切れとんぼのような形で終わってしまっているので、何
だが話しのまとめがよく分からない感じです。ちょっとこの編
集は「不満」です。


クラブ・インベストライフ会報誌(Vol. 67)




ファンドA(さわかみ)
投資金額・・4,160,000円
基準価額・・14,614円(評価損益 - 479,564円

ファンドB(トヨタアセット・バンガード海外株式)
投資金額・・1,490,017円
基準価額・・13,541円(評価損益 - 70,689円

ファンドC(あすのはね)
投資金額・・250,000円
基準価額・・8,408円(評価損益 - 40,013円

ファンドD(TOPIX連動型上場投資信託)
投資金額・・1,318,600円
株価・・・・1,297円(評価損益 - 283,200円

個別銘柄A(SBIホールディングス)
投資金額・・579,100円
株価・・・・24,010円(評価損益 - 340,670円


総投資額・・・7,797,717円
総評価額・・・6,583,581円
投資収益率・・- 15.57%
__________________________________________

          総評価損益 - 1,214,136円


2008年7月8日火曜日

総投資額および総評価損益の推移(2008年上半期)

7日(月)に54年ぶりの連敗をようやく脱したと思ったら、
今日は大幅反落でした。「今日これだけ下げるなら、昨日
の12連敗脱出は何だったんだ?」と思ってしまいますよね。

いくら何でも、もういい加減底になって貰いたいという思
いと、結局のところ底がいつかなんてことは分からないの
で、今日、わずかですが投信(さわかみファンド)を追加
購入しておきました。

下がったら買う」ということで。。。


さて、2008年も上半期が過ぎ、早いものでもう後半に突入
という時期になりました。いつもは数字だけで「資産形成
の記録」をエントリしていますが、半期に一度はグラフ化
したものをエントリしていこうかと思います。


2008年上半期までの記録



去年(2007年)の今頃のまま、サブプライムも何もなく
ずっと右肩上がりでいてくれたらなぁ。。。と思うこの
頃です。でもまぁ考えてみれば、わずか1年でこういう状
況になった訳ですから、来年の今頃はどうなっているか
は分かりませんよね。

今日追加購入した分を含め、安い時期に仕込むことの出
来た分が、今後大きくなってくれることに期待したいと
思います。

 

2008年7月6日日曜日

2008年7月・第1回目(2027年まで残り19年)

7月4日(金)、遂に54年ぶり(!)の12連敗ということで、
総評価損益が4月中旬以来の− 100万越えとなってしまいまし
た。

前回の12連敗時を、「スターリン暴落」と言ったようですが、
今回の連敗は、はたして何と呼ばれることになるんでしょうか。


米国のサブプライム問題に端を発していることとは言え、原油
高や物価上昇、企業収益の悪化などが色々と絡みあって、完全
に弱き相場になっている状況ですね。

長期投資をする上では、このようなことが大なり小なり、今後
も幾度となく繰り返される(『歴史は繰り返す』)ことになる
んだと思います。

ですので僕は、この「長期投資による資産形成の記録」で、資
産の成長過程とともに、その時その時の経済のトピックスもあ
わせて記録して、後々の参考にしていきたいと思っています。


さて、そろそろ我が家にも「お中元」が届き始めましたので、
今日は、横浜高島屋横浜そごうでお中元を済ませてきました。

そして、僕が赤ん坊の時から通っている(らしいです)関内の
わかな」で、「うな丼」を食べました。うなぎパワーで、こ
の弱気相場を何とか乗り越えたいですね。


わかなの「うな丼」



「死ぬ前に食べたいものは?」と聞かれたら、
「『わかなのうなぎ』です」と答えます。


ファンドA(さわかみ)
投資金額・・4,080,000円
基準価額・・14,900円(評価損益 - 409,000円

ファンドB(トヨタアセット・バンガード海外株式)
投資金額・・1,490,017円
基準価額・・13,579円(評価損益 - 66,645円

ファンドC(あすのはね)
投資金額・・250,000円
基準価額・・8,556円(評価損益 - 36,316円

ファンドD(TOPIX連動型上場投資信託)
投資金額・・1,318,600円
株価・・・・1,331円(評価損益 - 256,000円

個別銘柄A(SBIホールディングス)
投資金額・・579,100円
株価・・・・24,350円(評価損益 - 337,270円


総投資額・・・7,717,717円
総評価額・・・6,612,486円
投資収益率・・- 14.32%
__________________________________________

          総評価損益 - 1,105,231円


2008年7月2日水曜日

日経平均株価が「43年ぶりの10連敗」だそうです

これだけ連日連夜、「物の値段が上がって・・・」とか、米国
での日本車販売台数が「○○%減」という報道ばかりでは、こ
うなってしまうのも無理からぬ話しではないかと思うんですが。

まぁ事実は事実ですし、実際に家計にも影響しておりますが、
もう少し明るめの話題はないものでしょうかね。


ブログのタイトルが「長期投資による資産形成の記録」ですの
で、長期に渡って記録していこうと思っていますので、こうい
った経済の記録的なトピックスも一応エントリしておくことに
したいと思います。「昔、こんなことがあったんだ」という為
に。


今後もいわゆる何か「記録的」なことがあれば、記事をエント
リしていきたいと思っています。