2008年11月3日月曜日

2008年11月・第1回目(2027年まで残り19年)

さわかみファンドのホームページがリニューアルしました。

僕がさわかみファンドを購入し始めてから、大きなリニューア
ルはこれで2回目位でしょうか。前回は確か2005年10月に行わ
れた「ファンド仲間大合流パーティー」でリニューアルのアナ
ウンスがありましたので、約3年ぶりのリニューアルですね。
一企業のリニューアルとしてはまぁ一般的な間隔だと思います。

ただちょっと困ったというか、僕にとっては少し面倒くさいこ
とになってしまったのは、以前のホームページでは「評価額」
を計算出来るページがあったのですが、今回のリニューアルで
はそのページがなくなってしまったようなので、これからは自
分で計算しなければならなくなってしまいました。まぁExcel
で自動計算すればいいだけですが、週一で「現時点の状況」を
エントリしているのでちょっと面倒ですね。


さて先日31日(金)、日経CNBCの「昼エクスプレス」に澤上
社長が「スペシャルトーク」のゲストとして出演していました。
録画して見たのですが、現在の相場でのさわかみファンドの成
績に関する質問などが多かったです。

例えば、2003年の「以前の」バブル後最安値以降、月に10万
円ずつタンス預金をすると、今年の10月までで670万円貯まる
そうですが、同じ期間、毎月10万円ずつさわかみファンドを積
み立てると約200万円ほどの評価損になる(まさにこれが僕で
すね。。。)が、これについてはどうか? というような内容
でした。

こういう質問にもファンド運用者としては明確に答える必要は
確かにあると思いますが、グラフでは2005年以降昨年あたりま
では「タンス預金」よりは当然成績は上回っている訳ですから、
それに投資家の運用期間というのはそもそもが全く個別のもの
である訳ですから、ある一定期間内での評価云々というのは銘
柄やファンドを比較する際には必要なことではあると思います
が、それを各自の投資の参考にするということは一概には難し
いことなのではないでしょうか。

この10月の相場では多くの投資家がダメージを受けたと思いま
すが、とりわけ退職金や老後資金を「株で」運用していた方の
ダメージというのは僕なんかよりははるかに大きいものがある
と思います。「時間を味方に付ける」ということは重要ですが、
年齢や目的に沿ったポートフォリオの構築」ということも同
じくらいに重要だということもこの暴落相場を経験して分かっ
たような気がしています。


静岡県沼津市で行われた「ファンド仲間大合流パーティー」の
写真がありましたので、少しだけ掲載しておきます。


出席者を前に講演する澤上社長




さわかみ投信社員の挨拶



少しだけ、Blogのサイドバーの配置等を変更しました。


2008年上半期までの「総投資額および総評価損益の推移」に
ついてはこちら




ファンドA(さわかみ)
投資金額・・4,430,000円
基準価額・・9,924円(評価損益 - 1,718,141円

ファンドB(トヨタアセット・バンガード海外株式)
投資金額・・1,610,017円
基準価額・・8,886円(評価損益 - 599,174円

ファンドC(あすのはね)
投資金額・・280,000円
基準価額・・5,795円(評価損益 - 112,571円

ファンドD(TOPIX連動型上場投資信託)
投資金額・・1,318,600円
株価・・・・882円(評価損益 - 615,200円

個別銘柄A(SBIホールディングス)
投資金額・・579,100円
株価・・・・11,530円(評価損益 - 465,470円


総投資額・・・・8,217,717円
総評価額・・・・4,707,161円
総投資収益率・・- 42.72%
__________________________________________

          総評価損益 - 3,510,556円


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