2009年4月5日日曜日

2009年4月・第1回目(2027年まで残り18年)

ここのところ、ずいぶんと「春」らしくなってきました。

そこで、「また」このネタなんですが、冬の間しなくてもよかっ
た庭の掃除を、昨日と今日の2日間、少し気合いを入れてやりま
した。

つい先日までは茶色の芝生だけだった庭に、いつの間にか雑草が
生え始め、中には随分と立派になりやがった奴もいて、今週末は
まずは家の周囲の雑草取りをやりました。来週は庭の方にも手を
付け始めないと、本格的な春以降、また泣かされることになって
しまいそうです。

今年は会社の上司に勧めて貰った除草剤を蒔く予定なので、春・
夏の庭の手入れが少しは楽になってくれればと思っています。


さて、先週の相場は、週明けに大きく下げた後は、先々週辺りか
ら続く底入れ期待感に引っ張られるような上昇相場でした。当ブ
ログのサイドバーにある「BLOG Meter」のグラフも右肩上がり
で、いい感じになっています。

ただ、先週のエントリでも少し触れましたが、この上昇相場を見
ても僕はまだ、「長期的に見て底入れか」とは思えていません。

米国は、オバマさんの発言にもあるように、「(日本の失敗から
学べと)スピードと規模を重視」した不良債権処理をしようとし
ている訳ですが、百年に一度の金融危機がそんなに簡単に解決す
るものだろうかという疑問があります。確かに先に失敗した日本
から学ぶことが出来るメリットというのは大きいとは思いますが、
一国のバブル崩壊と、世界的な金融危機では規模からしても違い
すぎると思います。

もっとも、今度は米国がモタモタしている時に、麻生さんが言う
ように、『日本が一番先にこの危機を克服する』ことになれれば
いいんですが。果たしてどうでしょうか。。。

僕は昨年のリーマン・ショックの急落時以降、ファンドなどの定
期定額購入に加えて、ETFを200口ほど、一部のファンドを5万円
ほど時期をずらして購入してきましたが、今後もやはり「定期定
額購入」、そして大きく下げた時に「追加購入」するという基本
のスタンスを崩さずにやっていくのがいいのかなと思っています。

年末頃に、あの時もっと買っておけばなと思うかも知れませんが、
もう少し先に、もっと買える時というのが来ることになるかも知
れません。いずれにしても長期的な視点で考えて、行動するよう
にしようと思います。


2008年下半期までの「総投資額および総評価損益の推移」に
ついてはこちら。




ファンドA(さわかみ)
投資金額・・4,880,290円
基準価額・・10,404円(評価損益 - 1,544,251円

ファンドB(トヨタアセット・バンガード海外株式)
投資金額・・1,760,017円
基準価額・・8,112円(評価損益 - 670,607円

ファンドC(あすのはね)
投資金額・・340,000円
基準価額・・6,120円(評価損益 - 98,640円

ETF(TOPIX連動型)
投資金額・・1,487,470円
取引値・・・857円(評価損益 - 635,000円

個別銘柄(SBIホールディングス)
投資金額・・579,100円
株価・・・・12,060円(評価損益 - 460,170円


総投資額・・・・9,046,877円
総評価額・・・・5,638,209円
総投資収益率・・- 37.68%
__________________________________________

総評価損益 - 3,408,668円

 

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