週末に配達される新聞は、自宅などでゆっくりと読むことを想定
して、平日の新聞とはひと味違った内容、特に「読み物」的な内
容が多くなります。話題性のあるニュースのより詳しい解説や、
例えば「相続税」に関する特集を数週間に渡り掲載することもあ
ります。また、「別刷り(べつずり)」と呼ばれる本紙の付録の
ような、数ページの新聞が折り込まれ、こちらは芸能人のリラッ
クス法の紹介など、特にゆっくりと気軽に読める内容のものが多
くなっています。
ところで、毎週土曜日の朝日新聞の本紙には、「オープン投資信
託」という連載があり、主要な投資信託の基準価額やモーニング
スター社の総合レーティング、そして投資信託に関する解説など
が掲載されています。
先週末(25日)の解説には、「今日のように相場が大きく動く時
は、コアとなる資産(どんな状況下でも解約したり売却する必要
のない、頼りになる資産)を持つべきだと痛感させられる」とあ
りました。
記事では、どういった投資信託がコアのタイプとなるのか、また、
投資家の財産全体に占めるコアへの投資比率などについても述べ
られていて、ここ1ヶ月のマーケットの出来事を踏まえて、自分の
ポートフォリオについて、あらためて考えてみるよいきっかけと
なりました。
今のところ、そして今後も暫くは、僕のポートフォリオのコアは、
「さわかみファンド」になるのですが、今回の暴落時でも解約は
もとより売却をしようとも思わなかったということは、やはりこ
のファンドが僕の資産のコアになっているという証拠なのだと、
朝日新聞の連載記事を読んで、再確認した次第です。
ファンドA(さわかみ)
投資金額・・3,230,000円
基準価額・・18,301円(評価損益 + 298,155円)
ファンドB(トヨタアセット・バンガード海外株式)
投資金額・・1,180,000円
基準価額・・16,690円(評価損益 + 225,104円)
ファンドC(あすのはね)
投資金額・・140,000円
基準価額・・10,290円(評価損益 - 5,087円)
ファンドD(TOPIX連動型上場投資信託)
投資金額・・1,048,300円
株価・・・・1,600円(評価損益 - 90,000円)
ファンドE(ユーロMMF)
投資金額・・340,000円
評価単価・・15,770円(評価損益 + 37,339円)
個別銘柄A(SBIホールディングス)
投資金額・・579,100円
株価・・・・32,800円(評価損益 - 252,770円)
総投資金額・・6,517,400円
総評価額・・・6,730,141円
投資収益率・・3.26%
__________________________________________
総評価損益 + 212,741円
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