2020年6月14日日曜日

現在の投資状況(2020年6月14日)

もうそろそろ、3蜜だけには気をつけながら好きなこ
とを復活させていこうということで(でも正直まだち
ょっと怖かったですが)、映画「21世紀の資本」を観
に行ってきました。

映画館も色々と気をつけてはくれていますが、やはり
そこは完全なる「蜜」状態のところ(部屋)ですから
ね。

でもでも、映画の内容がこういうものだからなのか、
はたまた、「まだまだ映画は怖いよ」という人たちが
多いのか、映画が始まってみれば観ているのは僕を含
めたおじさん3名だけという(苦笑)。。。

それに何席か空けた席じゃないと予約が取れないよう
にもなっていたので、「蜜」の空間とはいえ、怖さは
ほぼ感じなかったです。


21世紀の資本


この映画を観て思ったのは、経済に特化した映画であ
るにもかかわらず、世界第2位の経済大国だった国で、
まぁそれでも(あえて「腐っても」とは言いません)
今でも世界第3位の経済大国たる我が「日本国」のこ
とについては、映画開始から1時間くらい経った時に、
米国に原爆を落とされた「キノコ雲」でようやく登場
となり、欧米諸国が国と経済の繁栄と後退を繰り返し
てきた長い歴史とは異なり、日本という国はある意味
で本当に特別な事情、歴史を経て経済大国になった国
なんだなぁという感想を持ったことでした。

みんなが総じて貧しい時代をみんなで乗り越えて、み
んなで中流意識を持って、みんなでバブルを享受して、
最後はみんなでバブル崩壊を経験し、それが一向に解
決できない今でも誰も文句を言わず、暴動も起こさず、
政府の言葉や方針をひたすら鵜呑みにして我慢して頑
張る。一億総中流主義、平等主義、みんなと同じであ
ることがとにかく安心で美徳である国民性。。。

果たしてこの先の時代も、我が日本国は今までのよう
に(それこそみんなで)様々な政治的、経済的諸問題
を乗り越えていけるのかどうか。

政治屋さんや政府の言う通りにしていたら、いつの間
にか戦争になっていて、そのことも含めていつの間に
か支持しているということにでもなったら、それこそ
自分の国の歴史から何も学んでいないということにな
りますからね。

安心・安全・平等・平和主義、一番大切なことですが、
思考停止状態のままに、ただただこれらを受け入れる
のではなく、皆が自分でちゃんとしっかりと考えた上
でそれらを求めていく日本の未来であって欲しいと思
います。


2011年下半期までの「総投資額および総評価損益の推移」に
ついてはこちら(画像化したグラフ表示)。


ファンドA(さわかみ)
投資金額・・7,988,866円
基準価額・・23,919円(評価損益 + 5,761,381円)

ファンドB(V海外株式)
投資金額・・4,245,569円
基準価額・・22,080円(評価損益 + 3,193,122円)

ファンドC(あすのはね)
投資金額・・2,300,813円
基準価額・・9,528円(評価損益 + 48,072円)

ETF(TOPIX連動型)
投資金額・・1,513,390
取引値・・・1,645円(評価損益 + 39,330円)

個別銘柄(SBIH)
投資金額・・579,100円
株価・・・・2,224円(評価損益 - 358,400円


総投資額・・・・・14,693,735
総評価額・・・・・17,992,430
総投資収益率・・・+ 22.45
__________________________________________

総評価損益・・・・+ 8,683,505円

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