2013年11月10日日曜日

現在の投資状況(2013年11月10日)

日経ヴェリタスで、「最後の投信改革」なる特集が組まれ
ていました。

 日経ヴェリタス295号

この記事によるとですよ、ファンドの平均保有期間という
のは、なんと1.7年(!)なんだそうです。

ちょっとこれ、衝撃的な数字じゃないですか?

投信って基本は長期投資向け商品だと思うんですけど、
こんな短期(僕に言わせれば「超短期」と言っていいと思
います)で売買されていたなんて衝撃というかがっかりと
いう感じです。

ここ数年ということで言えば、市場が上げ相場になってい
て、利益確定のためにファンドを売ったという部分が確か
にあるようですけど、それでも1.7年ってなぁと思ってしま
います。

まぁ投資スタイルというのは人さまざまですし、市場もそ
ういう色々な環境で成り立っている訳なので、ある部分、
仕方のないことなんでしょうけど、長期投資が良いとか言
っているのではなくて、一つのファンドを長期投資向けに
購入している僕にとっては、極力その点を他の購入者とも
共有したいものだなと思っているんですけどね。。。

そんなすごい短い保有期間で売買されている現実の中で、
「投資は最後は自己責任で」などと言われてもなぁという
感じです。

売り手側、全体の努力が必要なんじゃないですかね。でな
きゃ、「貯蓄から投資へ」なんて根付かないですよ。


2011年下半期までの「総投資額および総評価損益の推移」に
ついてはこちら(画像化したグラフ表示)。




ファンドA(さわかみ)
投資金額・・8,230,290円
基準価額・・16,181円(評価損益 + 1,584,428円)

ファンドB(V海外株式)
投資金額・・3,280,955円
基準価額・・15,606円(評価損益 + 1,234,685円)

ファンドC(あすのはね)
投資金額・・890,000円
基準価額・・10,146円(評価損益 + 255,911円)

ETF(TOPIX連動型)
投資金額・・1,513,390円
取引値・・・1,199円(評価損益 - 283,250円

個別銘柄(SBIH)
投資金額・・579,100円
株価・・・・1,205円(評価損益 - 460,300円


総投資額・・・・・14,493,735円
総評価額・・・・・16,825,209円
総投資収益率・・・+ 16.09%
__________________________________________

総評価損益・・・・+ 2,331,474円

0 件のコメント: